特許
J-GLOBAL ID:200903056545276527
スピーカ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114312
公開番号(公開出願番号):特開2006-295592
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 複数のスピーカを用いることにより、5.1サラウンドシステム等により再生される音響と同等の音響を再生可能なスピーカ装置を提供する。【解決手段】 信号処理装置30の分配係数計算回路32は、受信したマルチチャネル位置情報信号に含まれる位置関係情報から受聴信号ベクトルy(t)を計算する。また、スピーカ10設置時に記憶手段に記憶された受聴点、スピーカ10及び信号伝送装置20の位置関係情報から受聴信号ベクトルy’(t)を計算する。そして、y(t)=y’(t)により分配係数ciを計算する。音響信号分配回路31は、分配係数ciに基づいて、受信したマルチチャネル音響信号をスピーカ10毎に分配する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のスピーカと、所定のシステムによる音響環境の下で制作された音響信号を入力し、前記スピーカ毎に音響信号を分配する処理装置とを備え、前記音響信号を再生するスピーカ装置であって、
前記処理装置は、
受聴者が音を受聴する受聴点の位置、及び前記実際に配置された複数のスピーカの位置を含む位置関係情報を記憶する記憶手段と、
音響信号の再生に際し、前記所定のシステムにおける受聴点の位置及びスピーカの位置を含む標準位置関係情報を入力し、該標準位置関係情報と前記記憶手段に記憶された位置関係情報とに基づいて、実際に配置されたスピーカ毎の分配係数を計算する分配係数計算手段と、
前記入力した音響信号を、分配係数計算手段により計算された分配係数に基づいてスピーカ毎に分配する音響信号分配手段と、
を有することを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3件):
H04S 5/02
, H04S 3/00
, H04S 7/00
FI (5件):
H04S5/02 G
, H04S5/02 H
, H04S5/02 P
, H04S3/00 Z
, H04S7/00 Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-350125
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (10件)
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