特許
J-GLOBAL ID:200903056639825923

自動車のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069678
公開番号(公開出願番号):特開平10-264864
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 車室内の居住性の確保と燃料タンクの容量拡大との両立を図る。【解決手段】 リヤフロアパネル5のサードシート搭載面5bをセカンドシート搭載面5aよりも上方に向け一段高く形成して、該サードシート搭載面5cとその下側に配設されるリヤデファレンシャル装置7との間に燃料タンクの搭載空間Sを確保する一方、燃料タンク6のメインタンク6Aの後部に上面6aがリヤフロアパネル5のセカンドシート搭載面5aからサードシート搭載面5bに沿う延設部6Bを形成し、該延設部6Bを前記燃料タンクの搭載空間Sに配設してあるため、セカンドシート3の足元周りの居住空間に影響を与えることなく燃料タンク6の容量を拡大できて、居住性の向上と燃料タンクの容量拡大とを両立することができる。
請求項(抜粋):
フロントシートの後方にセカンドシートおよびサードシートを配設したフロアパネルのセカンドシート搭載面の下側に燃料タンクを搭載すると共に、サードシート搭載面の下側にリヤデファレンシャル装置が配設してある構造であって、前記サードシート搭載面をセカンドシート搭載面よりも上方にオフセットして有段成形して、該サードシート搭載面とその下側の前記リヤデファレンシャル装置との間に燃料タンクの搭載空間を確保する一方、燃料タンクの後部に、上面がフロアパネルのセカンドシート搭載面からサードシート搭載面に沿う延設部を形成し、該延設部を前記燃料タンクの搭載空間に配設して、該延設部をリヤデファレンシャル装置の上方にオーバーラップ配置したことを特徴とする自動車のフロア構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60K 15/063
FI (2件):
B62D 25/20 G ,  B60K 15/02 B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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