特許
J-GLOBAL ID:200903056650736975

遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088629
公開番号(公開出願番号):特開2008-245771
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】際限なく1遊技の時間を短縮させて著しく射幸心を煽るようなことを回避することができるとともに、遊技の進行を妨げるウェイト期間の頻繁な発生を抑えることができて遊技者のストレスの発生を抑えることができ、更に、払い出しによって遊技制限時間を超えてしまった分の補填ができる。【解決手段】計時手段(130)と、獲得遊技数算出手段(120)と、操作無効手段(140)とを備え、獲得遊技数を有している場合に、その獲得遊技数の遊技回数分は、前回の遊技の所定の契機時から今回の遊技の所定の契機時までに計時手段(130)が計時した時間が遊技制限時間に到達しなくても、遊技制限時間の経過を待たずに今回の遊技を継続して進行可能な遊技を実施可能としたことを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段と、 前記図柄表示手段の図柄変動を開始させるための変動表示開始手段と、 前記図柄表示手段の図柄変動を停止させるための変動表示停止手段と、 前記図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定するための当選抽選手段と、 前記当選抽選手段の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段に対して行うための遊技制御手段とを備え、 遊技媒体の投入を条件として遊技が開始可能となり、前記当選抽選手段の抽選結果、所定の前記当選役に当選することにより当選フラグが成立し、且つ図柄表示手段が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞となって遊技媒体の払い出しを行い、或いは前記図柄表示の態様にならないことにより外れとなって1回の遊技が終了するように設定され、 前回の遊技の所定の契機時から、今回の遊技の所定の契機時までの時間が、予め定めた遊技制限時間に到達していない場合、遊技を進行させないウェイト期間を発生可能として、前記ウェイト期間終了後に遊技を継続可能とし、 更に、遊技媒体の払い出し中は、次の遊技へ移行不可能とした遊技機において、 前回の遊技の所定の契機時から計時を開始する計時手段と、 遊技において遊技媒体が払い出されたときには、その払い出された遊技媒体を投入して行うことができる遊技数を獲得遊技数として算出する獲得遊技数算出手段と、 前記獲得遊技数を有していない場合に、前記計時手段による前回の遊技の所定の契機時から、前記遊技制限時間に到達するまで遊技を継続して進行させるための特定の操作を無効とする操作無効手段とを備え、 前記獲得遊技数を有している場合に、その獲得遊技数の遊技回数分は、前回の遊技の所定の契機時から今回の遊技の所定の契機時までに前記計時手段が計時した時間が前記遊技制限時間に到達しなくても、前記遊技制限時間の経過を待たずに今回の遊技を継続して進行可能な遊技を実施可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512G ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
Fターム (10件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB25 ,  2C082BA02 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082DA52
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228047   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-155486   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337711   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-360696   出願人:株式会社サンスリー
  • 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-232995   出願人:株式会社オリンピア
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロ攻略マガジン2002年9月号, 20020901, 第11巻第17号, 24〜26頁

前のページに戻る