特許
J-GLOBAL ID:200903056731101079

光ケーブルの引止め部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188972
公開番号(公開出願番号):特開2001-013329
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、接続函内での各作業に伴い、光ケーブルに種々の要因で捩じれが発生しようとした場合であっても、剥き出しの光ファイバ心線に近い領域で光ケーブルあるいは2本の被覆抗張力線の捩じれの発生を阻止でき、かつ光ファイバ心線の光伝達機能を充分に発揮し得る光ケーブルの引止め部材を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の光ケーブルの引止め部材1は、光ファイバ心線7aと該光ファイバ心線7aに平行に配置された抗張力線7bと該光ファイバ心線7a及び該抗張力線7bを一体的に被覆する被覆体7cとよりなり断面形状が非円形の光ケーブル7の端末固定対象部分L1の該被覆体7cを除去して該光ファイバ心線7aとともに外部に露出させた該抗張力線7bを定位置に固定保持する固定部材2と、該光ケーブル7が捩じれないように該光ケーブル7を非回転状態に案内する案内部材(捩じれ防止スペーサ)4と、よりなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線と該光ファイバ心線に平行に配置された抗張力線と該光ファイバ心線及び該抗張力線を一体的に被覆する被覆体とよりなり断面形状が非円形の光ケーブルの端末固定対象部分の該被覆体を除去して該光ファイバ心線とともに外部に露出させた該抗張力線を定位置に固定保持する固定部材と、該光ケーブルが捩じれないように該光ケーブルを非回転状態に案内する案内部材と、よりなることを特徴とする光ケーブルの引止め部材。
Fターム (3件):
2H038CA32 ,  2H038CA52 ,  2H038CA62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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