特許
J-GLOBAL ID:200903056744192952

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063727
公開番号(公開出願番号):特開2002-270844
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】ラッチアップによる破壊耐量を向上できると共に、電流電圧特性のばらつきを低減することができる横型IGBTを有する半導体装置を提供する。【解決手段】n- 型シリコン半導体基板13に、互いに離間して形成されたp型ベース拡散層19及びp+ 型拡散層24と、p型ベース拡散層19に形成されたn+ 型拡散層21と、基板13上に形成された、p型ベース拡散層19、n+ 型拡散層21にそれぞれ電気的に接続されるエミッタ電極16と、基板13上に形成された、p+ 型拡散層24に電気的に接続されるコレクタ電極17と、基板13上、及び前記基板13とn+ 型拡散層21との間のp型ベース拡散層19上に、ゲート絶縁膜14を介して形成されたゲート電極15と、p型ベース拡散層19とn+ 型拡散層21との間に形成された、p型ベース拡散層19の不純物濃度より高濃度のp型拡散層22とを有する。
請求項(抜粋):
主面を有する第1導電型の半導体基体と、前記半導体基体に、互いに離間して形成された第2導電型の第1、第2半導体領域と、前記第1半導体領域に形成された第1導電型の第3半導体領域と、前記半導体基体の主面上に形成された、第1、第3半導体領域にそれぞれ電気的に接続される第1主電極と、前記半導体基体の主面上に形成された、第2半導体領域に電気的に接続される第2主電極と、前記半導体基体の主面上に形成されたゲート絶縁膜と、少なくとも前記半導体基体上、および前記半導体基体と前記第3半導体領域との間の前記第1半導体領域上に、前記ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記第1半導体領域と前記第3半導体領域との間に形成された、前記第1半導体領域の不純物濃度より高濃度の第4半導体領域と、を具備することを特徴とする半導体装置。
FI (2件):
H01L 29/78 622 ,  H01L 29/78 616 S
Fターム (22件):
5F110AA11 ,  5F110BB12 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE09 ,  5F110FF02 ,  5F110FF23 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110GG32 ,  5F110GG36 ,  5F110GG52 ,  5F110HJ13 ,  5F110HJ23 ,  5F110HL03 ,  5F110NN02 ,  5F110NN35 ,  5F110NN62 ,  5F110NN65 ,  5F110NN71 ,  5F110QQ11 ,  5F110QQ17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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