特許
J-GLOBAL ID:200903056847397935

車両用ピラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002400
公開番号(公開出願番号):特開2001-191946
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加や質量の増加を招くこと無く、衝撃エネルギーの吸収効果を向上する。【解決手段】 センタピラー12はアルミニウム合金の押出し材で構成されており、長手方向略中央部12Dより車両下側の部分(下部)12Eには、T4熱処理、即ち、アルミニウム合金を溶体化処理後、常温時効が施されており、荷重に対する伸びが大きい部分となっている。一方、センタピラー12における長手方向略中央部12Dより車両上側の部分(上部)12Fには、T6熱処理、即ち、アルミニウム合金を溶体化処理後、人工時効が施されており、荷重に対する伸びが小さい部分となっている。
請求項(抜粋):
軽合金からなる車両用ピラーにおいて、ピラーにおける少なくとも一部に、他の部分に比べて荷重に対する伸びが大きい部分を形成したことを特徴とする車両用ピラー。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B60R 21/02 ,  B62D 29/00
FI (3件):
B62D 25/04 B ,  B60R 21/02 M ,  B62D 29/00
Fターム (4件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34
引用特許:
審査官引用 (11件)
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