特許
J-GLOBAL ID:200903056928202837
電子写真感光体および電荷発生層用塗液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134488
公開番号(公開出願番号):特開2000-321802
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 高感度、高画質、高安定性および高解像度の電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電子写真感光体1,7の電荷発生層4は、電荷発生物質4aとしてCuKα特性X線(波長:1.5418Å)のX線回折スペクトルで、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.3°に最大の強度の回折ピークを示す低結晶性チタニルフタロシアニン組成物、特にブラッグ角9.0°〜10.0°の間に複数の回折ピークを示し、24.0°にブロードな回折ピークを示すもの、9.0°〜10.0°間の回折ピークおよび24.0°の回折ピークの各ピーク強度が27.3°の回折ピークの強度の25%以下で、非晶質パターンを示す回折ピークを含むもの、9.1°,9.3°,9.5°に回折ピークを示すものを含有し、電荷輸送層5はビスアミン化合物を電荷輸送物質5aとして含有する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷発生層と電荷輸送層との積層構造を有する感光層を備える電子写真感光体において、前記電荷発生層は、電荷発生物質として、CuKα特性X線(波長:1.5418Å)に対するX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.3°に最大の強度を有する回折ピークを示す結晶性チタニルフタロシアニン組成物を含有し、前記電荷輸送層は、下記一般式(I)で示されるビスアミン化合物を電荷輸送物質として含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】[一般式(I)中、Ar1,Ar2は、置換基を有してもよいアリール基、複素環基、アラルキル基または複素環置換アルキル基を表す。Zは、O,SまたはSe原子である。R1,R2は、それぞれ炭素数1〜3の置換基を有してもよいアルキル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子または水素原子を表す。mは1〜4の整数であり、nは1〜3の整数である。ただし、mおよびnが2以上のとき、R1およびR2はそれぞれ同一でも異なってもよく、また互いに環を形成してもよい。]
IPC (6件):
G03G 5/06 372
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 318
, G03G 5/05 101
, G03G 5/14 101
, G03G 5/14
FI (6件):
G03G 5/06 372
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 318 B
, G03G 5/05 101
, G03G 5/14 101 E
, G03G 5/14 101 D
Fターム (20件):
2H068AA13
, 2H068AA16
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068AA28
, 2H068AA34
, 2H068AA35
, 2H068AA43
, 2H068AA44
, 2H068BA12
, 2H068BA14
, 2H068BA16
, 2H068BA39
, 2H068BB16
, 2H068BB26
, 2H068BB28
, 2H068BB52
, 2H068CA29
, 2H068EA14
, 2H068FB07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063369
出願人:富士通株式会社
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特開昭64-017066
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-355685
出願人:コニカ株式会社
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