特許
J-GLOBAL ID:200903056971490617

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153617
公開番号(公開出願番号):特開2009-297183
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】ステップアップ予告演出にバリエーション(多様性)を持たせることにより遊技の興趣の向上を図ることができ、また特定の種類の予告演出について予告演出の内容が認識困難となるのを防止することができる。【解決手段】第1ステップアップ予告演出は、段階的に変化する予告演出A〜Dを実行可能なメインステップアップ予告と、このメインステップアップ予告が実行されている途中の段階で予告演出Gに分岐する第1分岐ステップアップ予告(予告演出G,H1、H2)と、第1分岐ステップアップ予告が実行されている途中の段階で予告演出I1に分岐する第2分岐ステップアップ予告(予告演出I1,I2)とを含む。また、第1ステップアップ予告演出とは異なる複数種類の特定種類予告演出を備え、予告種別選択用乱数を用いて第1テップアップ予告演出または特定種類予告演出のいずれを実行するかを決定する。【選択図】図102
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定表示結果とするか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記特定表示結果となる可能性があることを報知する予告演出として、予め定められた系統に従って1段階から複数段階まで演出が段階的に変化する演出パターンであり、前記特定表示結果となる場合に前記特定表示結果とならない場合よりも高い割合で予め定められた段階まで演出が変化するステップアップ予告演出パターンと、該ステップアップ予告演出パターンとは異なる演出パターンである特定予告演出パターンとを含む複数の演出パターンが設けられ、前記複数の演出パターンに含まれるいずれかの予告演出を決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段により決定された前記予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記予告演出決定手段は、 前記ステップアップ予告演出パターンと前記特定予告演出パターンとが前記予告演出実行手段によって可変表示中の同一期間に同時に実行されることのないようにいずれの演出パターンとするかを決定する演出パターン決定手段と、 該演出パターン決定手段が前記ステップアップ予告演出パターンに決定したときには、予め定められた通常系統で演出が段階的に変化する通常ステップアップとするか、第1分岐段階までは前記通常系統と共通の演出に変化し前記第1分岐段階以降は前記通常系統と異なる演出に変化する第1分岐系統で演出が段階的に変化する第1分岐ステップアップとするか、第2分岐段階までは前記第1分岐系統と共通の演出に変化し前記第2分岐段階以降は前記第1分岐系統と異なる演出に変化する第2分岐系統で演出が段階的に変化する第2分岐ステップアップとするかと、前記ステップアップの変化の段階数を決定することにより予告演出としてのステップアップ演出態様を決定するステップアップ演出態様決定手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-358972   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-247583   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-037011   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-213747   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-223632   出願人:株式会社ニューギン
全件表示

前のページに戻る