特許
J-GLOBAL ID:200903056981079605

工程設計装置、工程設計方法、工程設計プログラム、および、プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205745
公開番号(公開出願番号):特開2004-046713
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】作業負荷のバランスを考慮して作業の配分を最適化する。【解決手段】データ入力部2から基本動作の組合せで成る作業動作が入力されて作業内容記憶部1に記憶される。作業時間算定部3は各作業者の標準作業時間を算定し、実作業時間を算定する。エネルギー消費量算定部5は各作業者が1日に消費するエネルギーを算定する。工程評価部8は、作業時間に関する評価値HTとエネルギー消費量に関する評価値HEとを算出し、上記両評価値HT,HEに基づいて総合的な評価値Hを算出する。こうして、作業時間の指標となる評価値HTと作業負荷の指標となるエネルギー消費量に関する評価値HEとを用いて作業者の割り付けの評価を行うことによって、実際に生産が開始される前に作業負荷のバランスを考慮して作業の配分の最適化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の作業者が従事する生産ラインにおける組み立て作業の配分を決定する工程設計装置であって、 基本動作の組合せで成る作業内容を記憶する作業内容記憶手段と、 各作業者への作業の割り付け結果が入力されると、上記作業内容記憶手段に記憶されている作業内容を参照して、上記各作業者の作業時間を算定する作業時間算定手段と、 各作業者が所定期間に行う各基本動作の回数を記憶する作業回数記憶手段と、上記作業内容記憶手段に記憶されている作業内容と、上記各作業者への作業の割り付け結果と、作業回数記憶手段に記憶されている各作業者が所定期間に行う各基本動作の回数を参照して、各作業者が割り付けられた基本動作を所定期間行った場合のエネルギー消費量を算定するエネルギー消費量算定手段と、 上記作業時間算定手段によって算定された作業時間と、上記エネルギー消費量算定手段によって算定されたエネルギー消費量とに基づいて評価値を求め、この評価値に基づいて工程評価を行う工程評価手段 を備えたことを特徴とする工程設計装置。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (3件):
3C100AA05 ,  3C100AA65 ,  3C100BB17

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