特許
J-GLOBAL ID:200903056993887154

超音波伝送部材を超音波発生装置に接続する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510487
公開番号(公開出願番号):特表平9-503137
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】冠状動脈のような小さくて蛇行性のある血管系に差し込んで挿入するのに十分な程フレキシブルであって、その血管等の管状内にある遮蔽物を除去するカテーテル。本発明は、少なくとも、縦に延びている1つの管腔を有する細長いフレキシブルなカテーテル本体を含む超音波カテーテル装置が取り付けられている。細長い超音波伝送部材が、カテーテル本体を貫通して延びており、その遠位端部材で遠位ヘッドに接続されている。遠位ヘッド全体または一部は、カテーテル本体の遠位端部材から出て、その向う側に突き出ている。遠位ヘッドは、カテーテル本体にしっかりと固定されている。本発明はさらに、縦に貫通して延びている細長い超音波伝送部材を有する超音波カテーテルが取り付けられており、前記超音波伝送部材は、ある非常に弾力性の高い金属合金といった1つ以上の非常に弾力性のある材料から作られ、装置を作動中に、超音波伝送部材が受ける温度の範囲内で非常に高い弾力特性を示す。
請求項(抜粋):
血管等の管状の解剖学的構造から遮蔽物を除去するための超音波カテーテルであって、近位端、遠位端および、そのカテーテルを貫通して縦に延びている少なくとも1つの管腔を有する細長いフレキシブル・カテーテルと、 別の超音波発生装置と接続できる近位端と、前記カテーテル本体の遠位端部材に隣接して終了している遠位端部材とを有する前記カテーテルの管腔を貫通して縦に延びている超音波伝送部材と、 前記超音波伝送部材を別の超音波変換器に接続しやすくするために、前記超音波伝送部材の近位端上に取り付けられていてる音波コネクタ組立品とを含み、前記超音波変換器が、その上に形成された第一のねじ山を有し、前記音波コネクタ組立品が、 (i)前記超音波変換器に前記音波コネクタを接続するために、その上に形成された前記第一のねじ山の補助として第二のねじ山を有する近位端部材と、 (ii)前記超音波伝送部材を入れるための1つの穴を有する遠位端部材とを含むカテーテル。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22

前のページに戻る