特許
J-GLOBAL ID:200903057061929395
有機薄膜発光素子パネルおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151459
公開番号(公開出願番号):特開2003-347046
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 高温・高湿環境下でも端子部分の接続抵抗の増大を抑制することが可能な有機薄膜発光素子パネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 有機薄膜発光素子を形成した基板の、素子形成領域以外の表面にウエットエッチングまたはドライエッチングにより平均表面粗さが1nm以上で表面の高低差が10nm以上の凹凸を設け、この荒れた表面上の所望の位置に外部電極用の線状導電部をIn2O3-ZnOで形成することとした。これによりACF中の導電性粒子との接触面積が増加し、高温・高湿環境下でも端子部分の接続抵抗の増大を抑制することが可能となる
請求項(抜粋):
基板上に有機薄膜発光素子部と外部電極部とを備え、該外部電極部を構成する任意の線状導電部の平均表面粗さが1nm以上であることを特徴とする有機薄膜発光素子パネル。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/06
, H05B 33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB11
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007FA02
引用特許:
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