特許
J-GLOBAL ID:200903057215202590

研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354431
公開番号(公開出願番号):特開2005-118917
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 凹面部や角部などの研磨において斜めに傾けてのなだらかな研磨作業が容易であり熟練を要することなく、柔軟に対応できる研磨装置を提供する。【解決手段】 研磨装置S1の上部本体部B1には、把手T1、レバーL1、ノブHが設けられている。下部本体部B2には、矩形状を呈する研磨具の外側近傍の位置に支持され、被研磨面を一方向に転動する第1のローラと、この一対の第1のローラの軸心と平行をなし所定距離を隔てた位置に第2のローラ4が支持されている。 第2のローラ4は、連結杆7の端部に回動可能に、且つ下方向にばね付勢された状態で下部本体部B2に支持されている。第1のローラの下部本体部B2に対する高さ位置は、高さ調整ねじ5によって規制され、第2のローラ4の高さ位置、即ち下部本体部B2の傾き角は、傾き、調整ねじ6によって規制される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
手動または動力をもって被研磨面を研磨する研磨具を有する研磨装置において、 少なくとも端部が可撓性を有する研磨具と、 前記研磨具の外側近傍に位置するように配置され、本体部の両端側に支持され被研磨面上を一方向に転動する一対の第1のローラと、この一対の第1のローラの軸心と平行をなし、所定距離を隔てて前記本体部に支持され、非研磨面上を上記一方向に転動する第2のローラと、 前記本体部に取付けられ、前記第1のローラの前記本体部に対する高さを規制する高さ調整手段と、 前記本体部に取付けられ前記本体部の傾き量を規制する傾き調整手段と、を具備し、 少なくとも前記第2のローラは、前記本体部に対し弾性的に保持され、前記本体部を被研磨面に対し所定の範囲に亘って傾斜させ得るように構成したことを特徴とする研磨装置。
IPC (2件):
B24B23/00 ,  B24D7/00
FI (2件):
B24B23/00 Z ,  B24D7/00 Z
Fターム (14件):
3C058AA05 ,  3C058AA13 ,  3C058AA14 ,  3C058CA02 ,  3C058CB03 ,  3C058CB06 ,  3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BG01 ,  3C063BG07 ,  3C063BG22 ,  3C063BH12 ,  3C063DD01 ,  3C063EE26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 研磨具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-032514   出願人:有限会社デュークプランニング
  • 研磨具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-196385   出願人:上野信
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-279268
  • 特開平2-279268
  • 研磨具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-013984   出願人:有限会社デュークプランニング
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