特許
J-GLOBAL ID:200903057288516682

光電気混載基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367346
公開番号(公開出願番号):特開2005-134451
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】光電気混載基板において、基板厚み方向の光路における光伝播損失低減を図る。【解決手段】光電気混載基板1は、基板2の表面に形成された電気配線3と、基板2の内部に形成された光配線(導波路コア)4と、基板2の厚み方向に光信号を導波させる垂直方向導波路5と、光配線4と垂直方向導波路間5を光結合させる光路変更構造6を備えている。垂直方向導波路5は、電気配線3を位置決めの基準にして、レーザ光LBを照射した点Pに部分的な材料改質を行って形成される。光路変更構造6も垂直方向導波路5と同様に形成される。垂直方向導波路5が機械的な除去加工や材料充填を行うことなくを形成され、樹脂充填による気泡発生や樹脂硬化変形等による従来の光伝播損失の発生を低減した光電気混載基板が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板に形成された電気信号を伝播させる電気配線と、基板に形成された光信号を基板面内方向に伝播させる光配線と、前記基板の厚み方向に光信号を導波させる垂直方向導波路とを備えた光電気混載基板において、 前記光配線と前記垂直方向導波路間を光結合させるように光を偏向させる光路変更構造を備え、 前記垂直方向導波路は、前記電気配線を位置決めの基準にして決定した基板上の位置にレーザ光を照射して材料改質を行うことにより形成されていることを特徴とする光電気混載基板。
IPC (2件):
G02B6/122 ,  G02B6/12
FI (3件):
G02B6/12 B ,  G02B6/12 Z ,  G02B6/12 N
Fターム (7件):
2H047KA03 ,  2H047KB08 ,  2H047KB09 ,  2H047LA09 ,  2H047MA07 ,  2H047PA22 ,  2H047TA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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