特許
J-GLOBAL ID:200903057368383187

吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151209
公開番号(公開出願番号):特開2007-320594
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】使用後にノズル孔内に内容物が残存するのを抑制する。【解決手段】吐出ポンプ13は、下端面に開口しノズル孔12に連通する連通孔13aが形成された押下ヘッド13cと、連通孔13aと連結して押下ヘッド13cの下方に向けて延設されたステム14と、このステム14の下方に配置されて容器本体11内に挿通された筒状のシリンダ16と、このシリンダ16内の下端開口部に着座および離反可能に設けられた弁体15と、シリンダ16内に上下摺動可能に設けられたピストン17と、シリンダ16の内部においてピストン17と弁体15との間に設けられ、ピストン17を上方に付勢する第1弾性部材18と、を備え、押下ヘッド13cとステム14との間に、押下ヘッド13cをステム14に対して上方に付勢する第2弾性部材37が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体と、この容器本体の口部に取り付けられノズル孔から内容物を吐出する吐出ポンプとが備えられ、 吐出ポンプは、下端面に開口し前記ノズル孔に連通する連通孔が形成された押下ヘッドと、 前記連通孔と連結して押下ヘッドの下方に向けて延設されたステムと、 このステムの下方に配置されて前記容器本体内に挿通された筒状のシリンダと、 このシリンダ内の下端開口部に着座および離反可能に設けられた弁体と、 シリンダ内に上下摺動可能に設けられたピストンと、 シリンダの内部においてピストンと前記弁体との間に設けられ、前記ピストンを上方に付勢する第1弾性部材と、を備え、 前記押下ヘッドを押し下げることによりステムを介して前記ピストンを押し下げ、容器本体内の内容物をノズル孔から吐出する吐出容器であって、 前記押下ヘッドとステムとの間には、押下ヘッドをステムに対して上方に付勢する第2弾性部材が設けられていることを特徴とする吐出容器。
IPC (2件):
B65D 83/44 ,  B05B 11/00
FI (2件):
B65D83/14 B ,  B05B11/00 101B
Fターム (12件):
3E014PA01 ,  3E014PB04 ,  3E014PD01 ,  3E014PE02 ,  3E014PE04 ,  3E014PE06 ,  3E014PE08 ,  3E014PE09 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE17 ,  3E014PF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流動体吐出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208299   出願人:増田勝利
審査官引用 (5件)
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