特許
J-GLOBAL ID:200903057370568208

電動パワ-ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014595
公開番号(公開出願番号):特開2000-211533
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 テレスコ操作時における電動アシスト機構と他の装置との干渉防止等を図った電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 ステアリングコラム1は、ステアリングホイール27側に位置する鋼管製のインナコラム31と、減速ギヤボックス15から後方に延設されたアウタコラム33とからなっている。また、ステアリングアッパシャフト11は、ステアリングホイール27側のアウタシャフト35と、減速ギヤボックス15側のインナシャフト37とからなっている。インナコラム31がアウタコラム33に摺動自在に内嵌する一方、セレーションを介してアウタシャフト35がインナシャフト37に軸方向のみ摺動自在に外嵌し、これにより、テレスコピック機構の伸縮部39が構成されている。
請求項(抜粋):
上端部にステアリングホイールが装着されるステアリングシャフトと、このステアリングシャフトを回動自在に支持するステアリングコラムと、このステアリングコラムに取り付けられ、前記ステアリングホイールの操舵力補助に供される電動アシスト機構と、前記ステアリングシャフトおよび前記ステアリングコラムを上方部分と下方部分とに分割すると共に、当該上方部分の揺動支点となるチルトピボットと、前記ステアリングシャフトの上方部分に形成され、当該ステアリングシャフトの上方部分の伸縮に供される伸縮部とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記伸縮部が、前記電動アシスト機構の上方に設けられたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
Fターム (6件):
3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD79 ,  3D033CA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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