特許
J-GLOBAL ID:200903057375683960

単一マイクロフォンを使用するノイズ減少のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265121
公開番号(公開出願番号):特開2001-092491
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】単一マイクロフォンチャンネルと共に使用するためのノイズ減少システムを提供する。【解決手段】音声信号から既知のノイズ周波数を除去するバンドパスフィルタ10、ノイズディテクタ14、音声が検出されなかった時のみノイズ推定量を更新するノイズ推定器16、音声とノイズ信号スペクトルからノイズ推定量を引くスペクトル減算回路18、いくらかの残存ノイズに関連した音声信号成分をさらに強調する音声強調回路20と共に高速フーリエ変換回路10を含む。結果として得られた、周波数領域のノイズ減少信号は直接、自動音声認識システム104に入力されるか、音声通信システム内で使用するために時間領域へ再変換される。
請求項(抜粋):
入力マイクロフォン・データ・ブロックを周波数領域に変換する高速フーリエ変換(FFT)回路と、ノイズが存在していると知られている、選択された周波数帯域を取り除く帯域フィルタと、マイクロフォン・データ中の音声信号の存在を検出する音声ディテクタと、音声信号が検出されないデータ・ブロックのためのみに更新されるノイズ・スペクトル推定器と、ノイズと音声信号成分を含むマイクロフォン信号から、前記推定されたノイズ・スペクトルを減算するためのスペクトル減算回路と、周波数領域においてノイズ減少音声信号を提供するため、前記スペクトル減算回路の動作後の何らかの残存ノイズに関し、前記音声信号成分を強調するための音声強調回路と、を含む、ノイズ環境における単一マイクロフォンのためのノイズ減少システム。
IPC (5件):
G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  G10L 15/02 ,  H04R 3/02 ,  G10L101:027
FI (6件):
H04R 3/02 ,  G10L101:027 ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 3/02 301 G ,  G10L 7/08 A ,  G10L 9/00 F
引用特許:
審査官引用 (13件)
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