特許
J-GLOBAL ID:200903057458538937
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342219
公開番号(公開出願番号):特開2004-178900
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】燃料電池の信頼性を高めることができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池1と、これに燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路2と、前記燃料電池1に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給流路3と、前記酸化剤ガス供給流路3に設けられた加湿器8と、その上流側に設けられ、前記酸化剤ガスと熱交換を行うインタークーラー4と、これをバイパスするバイパス流路11と、前記酸化剤ガス流路3の、前記インタークーラー4とバイパス流路11下流部との間に設けられ、前記インタークーラー4とバイパス流路11とを切り換える流路切換バルブ5と、前記加湿器8の入口側温度を検出する温度検出手段6と、を備えた燃料電池システムであって、前記切換バルブ5を閉じてバイパス流路11に切り換えられている場合に、前記加湿器8の温度が所定値以上になったときには、前記切換バルブ5を開く制御を行う制御手段を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを供給されて発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路と、
前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給流路と、
前記酸化剤ガス供給流路に設けられた加湿器と、
該加湿器の上流側に設けられ、前記酸化剤ガスと熱交換を行う熱交換器と、
前記熱交換器をバイパスするバイパス流路と、
前記熱交換器への流路とバイパス流路とを選択的に切り換える流路切換バルブと、
前記加湿器の入口側温度を検出する温度検出手段と、を備えた燃料電池システムであって、
前記流路切換バルブによりバイパス流路が選択されている場合に、前記加湿器の温度が所定値以上になったときには、前記切換バルブにより熱交換器への流路に切り換える制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/04
, H01M8/06
, H01M8/10
FI (3件):
H01M8/04 K
, H01M8/06 K
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK44
, 5H027MM03
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304673
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システムの保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-383693
出願人:日産自動車株式会社
-
一酸化炭素除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-112414
出願人:三菱重工業株式会社
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