特許
J-GLOBAL ID:200903057535704640
複数の分析流路を備えた分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212168
公開番号(公開出願番号):特開2004-053445
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】複数の分析流路でオートサンプラを共用するとともに、オートサンプラのサンプル注入流路に詰まりが生じた場合でも容易に復帰できるようにする。【解決手段】分析流路2-1〜2-nでオートサンプラ20が共用される。オートサンプラ20と分析流路2-1〜2-nの間と、送液ポンプ22a,22bとオートサンプラ20の間にはそれぞれスイッチングバルブ24,26が設けられており、スイッチングバルブ26は移動相をオートサンプラ20のサンプル注入用ニードルにつながる流路28aと、スイッチングバルブ24につながる流路28bの間で切換えることができる。オートサンプラ20の流路で詰まりが生じたときは、移動相を流路28a又は流路28bから高速で流すことにより、詰まりを取り除く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに独立した複数の分析流路と、
1台のオートサンプラと、
前記オートサンプラに対してサンプルを供給するための移動相を供給するサンプル供給用移動相供給部と、
前記オートサンプラと前記各分析流路との間にオートサンプラと分析流路との接続を切り換える第1のスイッチングバルブを有し、前記移動相供給部と前記オートサンプラとの間に第2のスイッチングバルブを有し、第1と第2のスイッチングバルブの間も流路で接続し、第2のスイッチングバルブの切換えによりサンプル供給用移動相の流通方向をオートサンプラから第1のスイッチングバルブ方向と第1のスイッチングバルブからオートサンプラ方向との間で切り換えられるようにした移動相切換機構とを備えた分析装置。
IPC (5件):
G01N30/24
, G01N30/16
, G01N30/26
, G01N35/00
, G01N35/10
FI (5件):
G01N30/24 E
, G01N30/16 L
, G01N30/26 M
, G01N35/00 E
, G01N35/06 A
Fターム (12件):
2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058EA19
, 2G058EC04
, 2G058EC18
, 2G058GA14
, 2G058GE02
, 2G058GE04
, 2G058GE05
, 2G058GE06
, 2G058GE10
, 2G058HA04
引用特許:
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