特許
J-GLOBAL ID:200903057561364491

内燃機関のバルブタイミング変更装置及びその制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426536
公開番号(公開出願番号):特開2004-150444
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 カムシャフトの反転トルクに起因して制御弁に作用する作動油の脈動を低減させることのできる油圧装置を提供する。 【解決手段】 油圧源1から供給される作動油によって作動するアクチュエータ2であるバルブタイミング変更装置である。前記油圧源1とバルブタイミング変更装置との間に、油圧源1からアクチュエータへの作動油の供給及びアクチュエータからの作動油の排出を制御する制御弁3を設けると共に、前記アクチュエータと制御弁との間の制御弁開口部にフィルタ38,39を設けて、前記制御弁開口部に作動油が導かれることによってカムシャフトに作用する反転トルクから生じる作動油の脈圧を低減させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に同期して回転するスプロケットと、カムによって吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトとの間に設けられ、油圧ポンプからの作動油の供給及び作動油の排出を制御弁により制御することによって、前記スプロケットに対して前記カムシャフトを相対回動させて前記吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更する内燃機関のバルブタイミング変更装置において、 前記バルブタイミング変更装置と前記制御弁との間の制御弁開口部に作動油が導かれることによって前記カムシャフトに作用する反転トルクから生じる作動油の脈圧を減衰することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング変更装置。
IPC (2件):
F01L1/34 ,  F15B21/04
FI (2件):
F01L1/34 Z ,  F15B21/04 D
Fターム (18件):
3G018BA29 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA56 ,  3G018DA57 ,  3G018DA84 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA34 ,  3H066AA04 ,  3H066BA02 ,  3H066EA36 ,  3H082AA12 ,  3H082AA24 ,  3H082CC02 ,  3H082DA09 ,  3H082DA11 ,  3H082EE12
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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