ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト
特許
J-GLOBAL ID:200903057628593032

光波測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094509
公開番号(公開出願番号):特開平9-281236
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 光源や受光素子の反射による二往復光に起因する測定精度の低下や、測距可能範囲の制約が無く、小型化が可能な光量調整器を有する光波測距装置を提供すること。【解決手段】 測距光路の送信光路(L2、L4)と受信光路(L5)、および基準光路(L1、L3)のいずれの光路も、その透過光量を調整可能であり、かつ測距光路の送信光路と受信光路が第1の光量調整部(41a)を通るように構成され、基準光路が第2の光量調整部(41b)を通るように構成され、さらに第1の光量調整部の透過率が単調増加するとき第2の光量調整部の透過率が単調減少するように両光量調整部を連動させ、同一基材(41)上に形成された唯一の光量調整器を有することを特徴とする光波測距装置とした。
請求項(抜粋):
光源部からの光路を分割して、測距光路と基準光路となす光学系と、前記測距光路からの光を測定対象物へ送信すると共に、前記送信された光の測定対象物での反射光を受信する送受信光学系と、前記測距光路からの光と前記基準光路からの光を受けて電気信号に変換する受光手段と、前記受光手段に入射する前記測距光路からの光と前記基準光路からの光とを切り換える切り換え手段と、前記受光手段が受光する前記測距光路からの光と前記基準光路からの光との時間差から測定対象物までの距離を求める距離測定手段とを有する光波測距装置において、前記測距光路の送信光路と受信光路、および前記基準光路に前記各光路の光の透過光量を調整する光量調整器を設けると共に、前記光量調整器は、同一基材上に形成した、前記送信光路と前記受信光路に設けた第1の光量調整部と、前記基準光路に設けた第2の光量調整部とで構成し、前記第1の光量調整部の透過光量が単調増加するとき前記第2の光量調整部の透過光量が単調減少するようにしたことを特徴とする光波測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/08 ,  G01S 7/48 ,  H03K 17/78
FI (3件):
G01S 17/08 ,  G01S 7/48 A ,  H03K 17/78 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 測距光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-412045   出願人:旭精密株式会社
  • 特公昭57-058630

前のページに戻る