特許
J-GLOBAL ID:200903057680270160
半凝固鉄系合金の成形用金型
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166283
公開番号(公開出願番号):特開2002-361394
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】熱伝導率に優れるのは言うまでもなく、十分な機械強度を有し、しかも充填材である半凝固鉄系合金の表面酸化皮膜のキャビティ内への混入を効果的に阻止することができる、半凝固鉄系合金の成形用金型を提案する。【解決手段】金型キャビティの充填口の近傍にスカルプゲートを配設した半凝固鉄系合金の成形用金型において、少なくともキャビティを形成する一対の金型および上記スカルプゲートを、120 W/(m・K)以上の熱伝導率と180 HB以上の硬さを併せ持つ銅合金とし、しかも上記一対の金型の内面、上記スカルプゲートの表面および上記射出口の内面それぞれの一部または全面に、放電被覆により被成したNi基合金を中間層として、その上に放電被覆により被成したCo,Cu,CrおよびNiのうちから選んだ少なくとも一種を含むサーメット層を被覆する。
請求項(抜粋):
金型キャビティの充填口の近傍に、射出口から供給される半凝固鉄系合金の表面酸化膜を除去するためのスカルプゲートを配設した半凝固鉄系合金の成形用の金型であって、少なくともキャビティを形成する一対の金型および上記スカルプゲートが、120 W/(m・K)以上の熱伝導率と180 HB以上の硬さを併せ持つ銅合金からなり、しかも上記一対の金型の内面、上記スカルプゲートの表面および上記射出口の内面それぞれの一部または全面に、放電被覆により被成したNi基合金を中間層として、その上に放電被覆により被成したCo,Cu,CrおよびNiのうちから選んだ少なくとも一種を含むサーメット層を備えることを特徴とする、半凝固鉄系合金の成形用金型。
IPC (10件):
B22D 17/22
, B22C 9/06
, B22D 17/00
, B22D 17/20
, B23H 9/00
, C22C 9/06
, C22C 29/06
, C22C 29/08
, C22C 29/14
, C23C 28/00
FI (13件):
B22D 17/22 Q
, B22C 9/06 D
, B22C 9/06 F
, B22C 9/06 Q
, B22D 17/00 Z
, B22D 17/20 Z
, B23H 9/00 A
, B23H 9/00 Z
, C22C 9/06
, C22C 29/06 B
, C22C 29/08
, C22C 29/14 Z
, C23C 28/00 B
Fターム (20件):
3C059AA01
, 3C059AB01
, 3C059HA03
, 3C059HA09
, 4E093NA01
, 4E093NB08
, 4E093NB09
, 4E093NB10
, 4E093PA05
, 4E093PA06
, 4E093PA10
, 4K044AA06
, 4K044AB10
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA18
, 4K044BB03
, 4K044BC01
, 4K044BC11
, 4K044CA41
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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