特許
J-GLOBAL ID:200903057790120695
段ボール検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117634
公開番号(公開出願番号):特開2008-275394
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】段ボールケースの接合ずれと抜きずれとを迅速に検査する。【解決手段】段ボール検査装置10は、接合部端部の接合間隔を含む領域を撮像する第1カメラ41・第2カメラ42と、段ボールケース5の一の辺からデザイン部Dまでのデザイン間隔を含む領域を撮像する第3カメラ43〜第5カメラ45と、第1カメラ41・第2カメラ42により撮像された画像データから接合間隔L1・L2の計測値を求め、接合部の接合にずれが生じているか否かを判定する接合判定部52と、第3カメラ43〜第5カメラ45により撮像された画像データからデザイン間隔L3・L4・L5の計測値を求め、デザイン部Dの位置にずれが生じているか否かを判定するデザイン判定部53とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
継ぎしろ部分が接合された接合部と、デザインが印刷されたデザイン部とを有する段ボールケースを検査する段ボール検査装置であって、
前記段ボールケースを運搬する運搬手段と、
前記運搬手段により運搬される段ボールケースを検出する検出手段と、
前記検出手段により前記段ボールケースが検出された場合、前記接合部端部の接合間隔を含む領域を撮像する接合画像撮像手段と、
前記検出手段により前記段ボールケースが検出された場合、前記段ボールケースの一の辺から前記デザイン部までの間隔であるデザイン間隔を含む領域を撮像するデザイン画像撮像手段と、
前記接合間隔に対して設定される色範囲及び接合間隔許容範囲と、前記デザイン間隔に対して設定される色範囲及びデザイン間隔許容範囲とを予め記憶する記憶手段と、
前記接合画像撮像手段により撮像された画像データから、前記記憶手段に記憶された色範囲に基づいて該接合間隔の計測値を求め、該計測値と前記接合間隔許容範囲とを比較し、前記接合部にずれが生じているか否かを判定する接合判定手段と、
前記デザイン画像撮像手段により撮像された画像データから、前記記憶手段に記憶された色範囲に基づいて該デザイン間隔の計測値を求め、該計測値と前記デザイン間隔許容範囲とを比較し、前記デザイン部の位置にずれが生じているか否かを判定するデザイン判定手段と、
前記各判定手段のいずれかの結果に、ずれが生じていると判定された場合、前記段ボールケースを除去する除去手段と
を備えたことを特徴とする段ボール検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G051AA32
, 2G051AA34
, 2G051AB20
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051DA06
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
品質検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-071349
出願人:ダックエンジニアリング株式会社
-
品質検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-049359
出願人:ダックエンジニアリング株式会社
審査官引用 (11件)
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