特許
J-GLOBAL ID：200903057867528269

エンジンの異常診断装置

発明者：
後藤 健一

後藤 健一 について

, 
田村 英之

田村 英之 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-200431
公開番号（公開出願番号）：特開平11-044246
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：
【要約】【課題】ストイキ運転中に限らずリーン運転中でもエンジンの燃料供給系の異常を高精度に診断することができるようにすること。【解決手段】目標エンジントルク変化ΔRTeを演算する一方、クランク角センサ2からの信号から、クランク軸の角加速度変化を求めてエンジンの実際の発生トルクの変化Δトルクを推定演算する。そして、ΔトルクとΔRTeとを比較し、|Δトルク-ΔRTe|>診断基準値であれば、目標エンジントルクが達成できていないとしてエンジン(燃料供給系)に異常があると診断する。かかる方法によれば、ストイキ運転やリーン運転に拘わらず、エンジンの異常を診断することができる。そして、異常と診断された場合は、燃料系の異常に敏感なリーン運転への移行を禁止する。
請求項（抜粋）：
エンジンの実際の発生トルクに基づいて、エンジンの異常診断を行うことを特徴とするエンジンの異常診断装置。
IPC (7件)：
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 41/22 325
FI (7件)：
F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 345 Z ,  F02D 45/00 362 P ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/22 305 Z ,  F02D 41/22 325 Z
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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