特許
J-GLOBAL ID:200903057951487322
ポリエステルフィルム被覆金属板、ポリエステルフィルム被覆金属板の製造方法、及びポリエステルフィルム被覆金属缶
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382103
公開番号(公開出願番号):特開2005-144727
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】高速・高加工度での製缶性に優れたポリエステルフィルム被覆金属板を提供することであり、更に、耐食性や良好な耐デント性を有し、内容物の保存性に優れ、熱水処理や温水処理を経てもフィルムの白化現象が起こらず、缶の外観は美麗観を確保されるポリエステルフィルム被覆金属缶を提供する。【解決手段】ポリエステルフィルム被覆金属板は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとの混合比が60:40〜30:70重量%の混合ポリエステルに、ワックスが該混合ポリエステル100重量部に対して0.01〜0.15重量部配合された混合ポリエステルをポリエステルの融点以上に加熱した後に急冷して製造する。本発明のポリエステルフィルム被覆金属缶は、缶の内面側に被覆されているポリエステルフィルムの密度を1.320g/cm3以下とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとの混合比が60:40〜30:70重量%の混合ポリエステルに、ワックスが該混合ポリエステル100重量部に対して0.01〜0.15重量部配合された混合ポリエステルからなるポリエステルフィルムを金属板の両面に被覆させた金属板であって、該金属板の少なくとも缶の外面側に相当する面に被覆されている該ポリエステルフィルムの極限粘度(IV)が0.70dl(デシリットル)/g以上、密度が1.320g/cm3以下であることを特徴とするポリエステルフィルム被覆金属板。
IPC (5件):
B32B15/08
, B29C65/44
, B65D8/16
, B65D65/40
, C08L67/02
FI (6件):
B32B15/08 104A
, B32B15/08 F
, B29C65/44
, B65D8/16
, B65D65/40 D
, C08L67/02
Fターム (58件):
3E061AA16
, 3E061AB13
, 3E061AD01
, 3E061BA01
, 3E061BA02
, 3E061DB08
, 3E086AD30
, 3E086BA02
, 3E086BA15
, 3E086BB41
, 3E086BB90
, 4F100AB01B
, 4F100AB10
, 4F100AB31
, 4F100AK42A
, 4F100AK42C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05C
, 4F100AT00
, 4F100AT00B
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100CA19A
, 4F100CA19C
, 4F100EJ17
, 4F100EJ19
, 4F100EJ42
, 4F100EJ50
, 4F100GB16
, 4F100JA06A
, 4F100JA13A
, 4F100JB02
, 4F100JL01
, 4F100YY00A
, 4F211AA24
, 4F211AB06
, 4F211AB07
, 4F211AB19
, 4F211AH55
, 4F211TA01
, 4F211TC05
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH06
, 4F211TH10
, 4F211TN09
, 4F211TQ03
, 4F211TQ10
, 4F211TW06
, 4F211TW15
, 4J002AE033
, 4J002BB033
, 4J002CF003
, 4J002CF06W
, 4J002CF07X
, 4J002CL003
, 4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (14件)
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