特許
J-GLOBAL ID:200903058003042875

軽油の水素化処理触媒及びその製造方法並びに軽油の水素化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平石 利子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113109
公開番号(公開出願番号):特開2003-299960
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 軽油中の硫黄分及び窒素分を従来の触媒を使用する場合よりも低減することができる触媒とその製造方法、この触媒を用いる水素化処理方法を提供する。【解決手段】 無機酸化物担体に触媒基準、酸化物換算で周期律表第6族金属の少なくとも1種を10〜30質量%、第8族金属の少なくとも1種を1〜15質量%、リンを1.5〜6質量%、炭素を2〜14質量%含み、比表面積が220〜300m2/g、細孔容積が0.35〜0.6m1/g、平均細孔直径が約65〜95Åの触媒。無機酸化物担体に、上記6族金属化合物、8族金属化合物、有機酸、リン酸を含む溶液を用いて上記成分を担持し、200°C以下で乾燥して、上記触媒を製造する。上記触媒の存在下、水素分圧3〜8MPa、温度300〜420°C、液空間速度0.3〜5hr-1の条件で、軽油留分の接触反応を行う。
請求項(抜粋):
無機酸化物担体上に触媒基準、酸化物換算で周期律表第6族金属から選ばれた少なくとも1種を10〜30質量%、周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種を1〜15質量%、リンを1.5〜6質量%、炭素を2〜14質量%含み、比表面積が220〜300m2/g、細孔容積が0.35〜0.6m1/g、平均細孔直径が約65〜95Åであることを特徴とする軽油の水素化処理触媒。
IPC (3件):
B01J 27/047 ,  B01J 35/10 301 ,  C10G 45/08
FI (3件):
B01J 27/047 M ,  B01J 35/10 301 B ,  C10G 45/08 A
Fターム (23件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA12 ,  4G069BA01B ,  4G069BA03B ,  4G069BA07B ,  4G069BA21B ,  4G069BC59B ,  4G069BC67B ,  4G069BD03B ,  4G069BD07B ,  4G069CC02 ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069EC06X ,  4G069EC07X ,  4G069EC07Y ,  4G069EC14X ,  4G069EC14Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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