特許
J-GLOBAL ID:200903058071887409

発光ダイオードアレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221297
公開番号(公開出願番号):特開2001-044504
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ボンディングワイヤの密度を上げることなく発光部の密度を上げることができる発光ダイオードアレイ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 全発光ダイオードD(11) 〜D(mn) をブロックB1 〜Bm に分割し、各ブロックB1 〜Bm ごとに各発光ダイオードのアノード同士を共通電極A1 〜Am に接続し、全ブロックB1 〜Bm のi番目の発光ダイオードD(mi)のカソード同士を他の共通電極C1 〜Cn に接続することにより、発光ダイオードD(11) 〜D(mn) のマトリクスが構成される。このマトリクスの各共通電極に電圧を印加することで全発光ダイオードD(11) 〜D(mn) を個別に発光させることができる。発光ダイオードD(11) 〜D(mn) を個別に発光させるのに必要な共通電極の数は従来例に比べて半分の数ですむ。従って減少した電極分だけ発光ダイオードの発光部の密度を増加させることができる。
請求項(抜粋):
GaAs基板上に複数のエピタキシャル層が積層され、メサ・エッチング溝により分割されて一列に並ぶ複数の発光ダイオードが形成された発光ダイオードアレイにおいて、全ての発光ダイオードが一定数の発光ダイオードからなるブロックに分割され、各ブロックごとに各発光ダイオードのアノード同士が共通電極に接続され、全てのブロックのi番目の発光ダイオードのカソード同士が共通カソード配線により接続され、該共通カソード配線に他の共通電極が接続されていることを特徴とする発光ダイオードアレイ。
FI (3件):
H01L 33/00 E ,  H01L 33/00 A ,  H01L 33/00 B
Fターム (8件):
5F041AA04 ,  5F041CA35 ,  5F041CA36 ,  5F041CA91 ,  5F041CA98 ,  5F041CB23 ,  5F041CB25 ,  5F041FF13
引用特許:
審査官引用 (14件)
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