特許
J-GLOBAL ID:200903058102892333

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081930
公開番号(公開出願番号):特開2006-270216
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 無線基地局間の電波干渉を抑制し、回線効率が向上する無線通信システムを実現する。【解決手段】 統合基地局6と、可変指向性アンテナを持つ複数の局地基地局4と、局地基地局4と通信を行う複数の移動局2-1、2-2で構成される無線通信システムにおいて、統合基地局6にて、局地基地局4と通信を行う複数の移動局2-1、2-2に放射する電波のビームパターンを集中管理し、互いの局地基地局4から放射される電波が各移動局2-1,2-2に対して強い干渉を与えないように移動局2-1、2-2のパケットスケジューリングを行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
統合基地局と、複数の局地基地局が光ファイバ等の通信媒体で結ばれ、前記局地基地局と複数の移動局が無線通信を行う無線通信システムにおいて、 前記局地基地局は、複数のアンテナ素子に給電する電気信号によって指向性が変化する可変指向性アンテナを備え、 前記統合基地局は、各移動局が位置する局地基地局のビームパターンのエリア情報と、各局地基地局間でお互い干渉となるビームパターンの組み合わせ情報とを保持し、移動局の割当優先情報に従い前記組み合わせ情報を参照して、前記各局地基地局から前記各移動局へ送信する電波の相互干渉が抑えられるように前記移動局のパケットスケジューリングを行うことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/10 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B7/26 B ,  H04B7/10 A ,  H04B7/26 M ,  H04J13/00 A
Fターム (19件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022EE35 ,  5K059CC04 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE08 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ43 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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