特許
J-GLOBAL ID:200903058124186793

自動車の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072239
公開番号(公開出願番号):特開平9-263141
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 左右のフロントサイドフレーム間を連結して2本のクロスメンバが取り付けられ、両クロスメンバ間の上方にエンジンが配設されてなる自動車の前部構造において、正面衝突時における潰れスペースを両クロスメンバ間のフロントサイドフレーム部分に拡大して、衝撃を吸収する。【解決手段】 クロスメンバ2、3間のフロントサイドフレーム部分に取り付けられるエンジンマウント4のような剛性部材を、正面衝突時にフロントサイドフレーム部分との結合が解除され得るようにフロントサイドフレーム部分に取り付ける。
請求項(抜粋):
車体の前部において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム間を連結して、2本のクロスメンバが前後方向に所定の間隔をおいて取り付けられ、該両クロスメンバ間の上方にエンジンが配設されてなるとともに、上記両クロスメンバ間のフロントサイドフレーム部分に剛性部材が取り付けられてなる自動車の前部構造において、上記剛性部材が、正面衝突時における上記両クロスメンバ間のフロントサイドフレーム部分の潰れ変形を阻害しない態様で上記フロントサイドフレーム部分に取り付けられてなることを特徴とする自動車の前部構造。
IPC (3件):
B60K 5/02 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60K 5/02 E ,  B60R 21/02 P ,  B62D 25/08 D
引用特許:
審査官引用 (17件)
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