特許
J-GLOBAL ID:200903058284230900
構内作業計画システム、方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018854
公開番号(公開出願番号):特開2007-196880
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】汎用性と性能面のスケーラビリティを両立可能な、実用性を重視した構内作業計画の自動提案方式を提供する。【解決手段】本発明の方法は、車両の編成が車両基地に入区してから作業を終えて出区するまでの前記車両の編成の構内作業計画を作成する構内作業計画作成方法であって、各前記編成の作業計画に必要な基本情報と、作業工程の開始もしくは終了を示すノードをアークにより実行順序に従って結んだネットワークを表す複数の業務テンプレートと、前記業務テンプレートごとにリソース候補の集合を定義するリソース定義データとを記憶するデータベースと、を準備し、対象となる車両について選択した業務テンプレートが表すネットワークにおける各ノードの上限時刻および下限時刻を計算し、前記選択された業務テンプレートを、構内作業計画に統合可能である場合は前記業務テンプレートを前記構内作業計画に統合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の編成が車両基地に入区してから作業を終えて出区するまでの前記車両の編成の構内作業計画を作成する構内作業計画作成システムであって、
各前記編成の作業計画に必要な基本情報を記憶する基本情報記憶手段と、
作業工程の開始もしくは終了を示すノードをアークにより実行順序に従って結んだネットワークを表す業務テンプレートを複数記憶する、前記アークは最小所要時間、最大所要時間またはこれらの両方で重み付けされている、業務テンプレート記憶手段と、
前記業務テンプレートごとに前記業務テンプレートにおける各作業工程において使用可能なリソース候補の集合を定義するリソース定義データを記憶するリソース定義データ記憶手段と、
前記業務テンプレート記憶手段から対象となる編成についての業務テンプレートを選択する業務テンプレート選択手段と、
選択した前記業務テンプレートが表すネットワークにおける各ノードの上限時刻および下限時刻を、前記対象となる編成の基本情報と、前記各ノード間のアークの重み値とから計算するネットワーク時刻計算手段と、
前記選択された業務テンプレートが表すネットワークを、構内作業計画を表す構内作業ネットワークに統合可能であるか否かを、前記構内作業ネットワークと前記選択された業務テンプレートに対応する前記リソース定義データに基づき検査し、可能である場合は前記選択された業務テンプレートが表すネットワークを前記構内作業ネットワークに統合するネットワーク逐次更新手段とを備え、
前記ネットワーク時刻計算手段を用いて、前記構内作業ネットワークにおける各ノードの上限時刻および下限時刻を再計算し、計算した値によって前記各ノードの上限時刻および下限時刻を更新することを特徴とする構内作業計画作成システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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