特許
J-GLOBAL ID:200903058302426299
発泡抑制型液体サイクロン
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171437
公開番号(公開出願番号):特開2008-000665
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 分離されて回収された液体の発泡を十分に抑制することができる発泡抑制型液体サイクロンを提供する。【解決手段】 重力方向に向かって内径が次第に小さくなる部分を有し内径の大径部1aに供給された分離対象液状体を旋回させて比重の大きい物質と比重の小さい液体とに分離する旋回流室1を備え、分離された前記比重の大きい物質が排出される排出口1dを下端に有すると共に分離された前記比重の小さい液体が旋回流として上昇する上昇流路1eを上端に有するサイクロン本体と、前記サイクロン本体の上端に設けられ前記上昇流路を通って前記比重の小さい液体が流入する上室2とを具備し、前記排出口の気圧をゲージ圧で-0.1kg/cm2Gの負圧になるように、流路アダプタ3における前記比重の小さい液体の流出路の横断面積を規制した発泡抑制型液体サイクロン。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重力方向に向かって内径が次第に小さくなる部分を有し内径の大径部に供給された分離対象液状体を旋回させて比重の大きい物質と比重の小さい液体とに分離する旋回流室を備え、分離された前記比重の大きい物質が排出される排出口を下端に有すると共に分離された前記比重の小さい液体が旋回流として上昇する上昇流路を上端に有するサイクロン本体と、
前記サイクロン本体の上端に設けられ前記上昇流路を通って前記比重の小さい液体が流入する上室とを具備する液体サイクロンであって、
前記サイクロン本体の下端の排出口の気圧Pをゲージ圧で-0.5kg/cm2G≦P<0kg/cm2Gの負圧の範囲になるように、前記上室から前記比重の小さい液体が流出する流出路の横断面積を規制したことを特徴とする発泡抑制型液体サイクロン。
IPC (3件):
B04C 5/12
, B04C 11/00
, B04C 5/15
FI (3件):
B04C5/12 Z
, B04C11/00
, B04C5/15
Fターム (11件):
3C011BB32
, 4D053AA01
, 4D053AA03
, 4D053AB04
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CC11
, 4D053CD25
, 4D053CG09
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
液体サイクロン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-048629
出願人:三菱化学株式会社
-
サイクロン形異物分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-170725
出願人:株式会社ブンリ
-
サイクロン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-350433
出願人:株式会社CNK
-
特開昭52-155854
-
特開昭49-027963
-
液体サイクロン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-280290
出願人:日本スピンドル製造株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
サイクロン形異物分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-170725
出願人:株式会社ブンリ
-
サイクロン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-350433
出願人:株式会社CNK
-
特開昭52-155854
-
特開昭49-027963
-
液体サイクロン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-280290
出願人:日本スピンドル製造株式会社
全件表示
前のページに戻る