特許
J-GLOBAL ID:200903058303673842

薬剤排出部材及び医療用複室容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034333
公開番号(公開出願番号):特開2003-305107
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 混合前の薬剤が排出部から流出するのを確実に防止することができる薬剤排出部材及び医療用複室容器を提供する。【解決手段】 薬剤を収納する複数の収納室と、これら収納室を仕切り使用に際して開封可能に構成された仕切り用弱シール部とを有する容器本体を備えた医療用複室容器に取り付けられ、容器本体内の薬剤を排出可能な薬剤排出部材であって、管状に形成され、その一端部をいずれかの前記収納室に取付可能な本体部36と、この本体部36の他端部側を封止し使用に際して開封可能なゴム栓39と、本体部36の一端部側を封止し、収納室からの薬剤の流入を規制する薬剤排出機構37とを備え、この薬剤排出機構37は、収納室から所定の圧力が作用すると、封止状態を解除し、容器本体から本体部36内への薬剤の流入を可能にする。
請求項(抜粋):
薬剤を収納する複数の収納室と、これら収納室を仕切り使用に際して開封可能に構成された仕切り用封止部とを有する容器本体を備えた医療用複室容器に取り付けられ、前記容器本体内の薬剤を排出可能な薬剤排出部材であって、管状に形成され、その一端部をいずれかの前記収納室に取付可能な本体部と、前記本体部の他端部側を封止し使用に際して開封可能な封止部材と、前記本体部の一端部側を封止し、前記収納室からの薬剤の流入を規制する薬剤排出機構とを備え、前記薬剤排出機構は、前記収納室から所定の圧力が作用すると、前記封止状態を解除し、前記容器本体から前記本体部内への薬剤の流入を可能にすることを特徴とする薬剤排出部材。
IPC (6件):
A61J 1/10 ,  A61J 1/05 ,  B65D 47/20 ,  B65D 77/08 ,  B65D 77/30 ,  B65D 81/32
FI (6件):
B65D 47/20 W ,  B65D 77/08 A ,  B65D 77/30 C ,  B65D 81/32 D ,  A61J 1/00 335 C ,  A61J 1/00 351 A
Fターム (37件):
3E067AA03 ,  3E067AB81 ,  3E067AC06 ,  3E067BA12A ,  3E067BA14A ,  3E067BB14A ,  3E067BB22A ,  3E067BB25A ,  3E067BC03A ,  3E067BC07A ,  3E067EA06 ,  3E067EA25 ,  3E067EA38 ,  3E067EB25 ,  3E067EB33 ,  3E067EC14 ,  3E067EE15 ,  3E067EE41 ,  3E067EE59 ,  3E067GD10 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB05 ,  3E084BA01 ,  3E084EA03 ,  3E084EA05 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084KB01 ,  3E084KB03 ,  3E084LA01 ,  3E084LA14 ,  3E084LB02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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