特許
J-GLOBAL ID:200903058380492036

情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250118
公開番号(公開出願番号):特開2000-076354
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 個人の記憶や行動パターンをコンピュータに蓄積し、個人情報と周辺の情報との関連を過去の経過や新たな項目、相談機関による回答から予測して、回避すべき項目、実行した方が良い項目を推測する事で、利用範囲を拡大できる情報システムを提供する。【解決手段】 個人の生体情報,知能情報等のパーソナルデータ,住宅データ,環境データ,行動活動データ等の第1次データを測定或いは入力する第1次データ抽出装置と、第1次データの記憶装置と、第1次データを演算処理して生活情報に加工する複数のソフトウェアを備える生活情報加工処理装置と、加工された生活情報データを表示する表示装置と、複数の第1次データ抽出装置から生活情報加工処理装置に第1次データを送出し、生活情報加工処理装置から表示装置に生活情報を医療機関等へ送出する通信手段とからなる情報システム。
請求項(抜粋):
次の装置からなる事を特徴とする情報システム。1)個人の生体情報,物理量,知能レベル,趣味,嗜好情報,習慣,活動履歴内容を表す活動情報,誕生日,既往症,障害レベル,国籍、家族構成、家族の既往症暦、友人関係、個人の収入,財産,遺伝子情報,転居情報,リハビリ暦,性癖,宗教,電話番号,資産等のパーソナルデーター;住まいの建築方法,建築材料,改築,増築,地域,取り付けた機器,機器の稼動状況,ダメージ暦,ガーデニング等の住宅データー;個人を取り巻く環境(気温、湿度、騒音、汚染、ガス、電磁波、時間、季節等)をあらわす生活環境データー;生活パターンに対応する行動活動データー;等(以下、第1次データーと記す)を測定する測定装置あるいは第1次データーを入力するデーター入力装置に代表される第1次データー抽出装置、2)前記第1次データーを記憶する記憶装置、3)前記第1次データー抽出装置により抽出され、あるいは記憶装置に記憶された第1次データーを演算処理して生活情報データーに加工するソフトウェア;あるいは第1次データーと関連のある生活情報データーをデーターベースより引き出す検索推論ソフトウェア;それらの第1次データーの処理手順、処理方法を学習する学習ソフトウェア;等の任意数の生活情報提案型ソフトウェアを具備する生活情報加工処理装置、4)前記生活情報提案型ソフトウェアにより加工された生活情報データーを表示する表示装置、5)複数の第1次データー抽出装置から生活情報加工処理装置に第1次データーを送出し、生活情報加工処理装置から第1次データー又は生活情報データーを医療機関,金融機関,教育機関,行政機関,勤務先のオフィス,メーカー,取り扱い企業等外部機関へ送出する通信手段。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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