特許
J-GLOBAL ID:200903058389153099
自動車サイドモール成形用樹脂組成物及び自動車サイドモール
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268001
公開番号(公開出願番号):特開2000-095919
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性、寸法安定性、外観及び経済性に優れ、しかもベタツキの少ない自動車サイドモール成形用の樹脂組成物及び自動車サイドモールを提供すること。【解決手段】 (A)プロピレン系ブロック共重合体77.92〜81.94重量%と、(B)エチレン系エラストマー9〜11重量%と、(C)平均粒径が3.0μm以下であるタルク9〜11重量%と、(D)分子量降下剤0.06〜0.08重量%を配合して成る自動車サイドモール成形用樹脂組成物である。ブロック共重合体(A)はプロピレンのホモポリマー成分とエチレン-プロピレンのコポリマー成分を含み、ホモポリマー成分の極限粘度[η]PP及びコポリマー成分の極限粘度[η]RCがともに1.8〜2.0dl/gである。更に、ホモポリマー成分の重量WPPとコポリマー成分の重量WRCとの重量比(WPP/WRC )が1.9〜2.1である。上述の樹脂組成物を成形して得られる自動車サイドモールである。
請求項(抜粋):
(A)プロピレン系ブロック共重合体77.92〜81.94重量%と、(B)エチレン系エラストマー9〜11重量%と、(C)平均粒径が3.0μm以下であるタルク9〜11重量%と、(D)分子量降下剤0.06〜0.08重量%を配合して成る自動車サイドモール成形用樹脂組成物であって、上記プロピレン系ブロック共重合体(A)がプロピレンのホモポリマー成分とエチレン-プロピレンのコポリマー成分を含み、上記ホモポリマー成分の極限粘度[η]PP及び上記コポリマー成分の極限粘度[η]RCがともに1.8〜2.0dl/gであり、上記ホモポリマー成分の重量WPPと上記コポリマー成分の重量WRCとの重量比(WPP/WRC )が1.9〜2.1であることを特徴とする自動車サイドモール成形用樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 53/00
, C08F297/00
, C08K 3/34
, C08L 23/04
FI (4件):
C08L 53/00
, C08F297/00
, C08K 3/34
, C08L 23/04
Fターム (18件):
4J002BB152
, 4J002BB172
, 4J002BP021
, 4J002DJ046
, 4J002EK007
, 4J002EK017
, 4J002EK027
, 4J002EK037
, 4J002EK047
, 4J002EK057
, 4J002EK067
, 4J002EK077
, 4J002FD016
, 4J002FD207
, 4J002GN00
, 4J026HA04
, 4J026HB03
, 4J026HB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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