特許
J-GLOBAL ID：200903058556625526

EMI対策用電源ケーブルコネクタ

発明者：
加藤 修

加藤 修 について


出願人/特許権者：
日本電気通信システム株式会社

日本電気通信システム株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-045761
公開番号（公開出願番号）：特開2002-246124
出願日： 2001年02月21日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：
【要約】【課題】 モジュール単位でのEMI対策を可能にして架入出力ポイントでのEMI対策を軽減する。【解決手段】 EMI対策用電源ケーブルコネクタ8は貫通コンデンサ13を内蔵しており、貫通コンデンサ13のA端子はPBと接続される電源ケーブル5に接続され、B端子は電源線B12を介しモジュール側電源コネクタ22と嵌合するコネクタ接続端子17と接続され、C端子は導電性のプレート14に接続される。プレート14はコネクタB部に設けられたシールド板15と接続され、シールド板15は、コネクタ嵌合時にBWBリアカバー23と面接触するようにコネクタ接触部がフィンガー16構造になっている。コネクタ接続端子17よりEMI対策用電源ケーブルコネクタ8の中に伝導したコモンモード・ノイズは、電源線B12、貫通コンデンサ13、プレート14、シールド板15、フィンガー16を経由してBWBリアカバー23に伝導する。
請求項（抜粋）：
複数のモジュールを搭載する装置(架)におけるPB(Power Bus)から各モジュールの電源コネクタに接続する電源ケーブルにおいて、前記モジュールの電源コネクタと嵌合する前記電源ケーブルのコネクタ部に、前記モジュールから発生するコモンモード・ノイズのモジュール外への伝播を防止する貫通コンデンサを内蔵したことを特徴とするEMI対策用電源ケーブルコネクタ。
IPC (4件)：
H01R 13/719 ,  H01R 13/648 ,  H04B 15/00 ,  H05K 9/00
FI (4件)：
H01R 13/719 ,  H01R 13/648 ,  H04B 15/00 ,  H05K 9/00 K
Fターム (14件)：
5E021FA10 ,  5E021FA14 ,  5E021FB21 ,  5E021FC19 ,  5E021LA12 ,  5E021MA09 ,  5E321AA32 ,  5E321BB51 ,  5E321GG09 ,  5K052AA02 ,  5K052DD15 ,  5K052FF36 ,  5K052FF39 ,  5K052GG35
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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