特許
J-GLOBAL ID:200903058613172827
コンプライアントジョイント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012798
公開番号(公開出願番号):特開2009-220266
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】一定の値以上の外力が加えられる場合、ロボットに柔軟性を付加し、一定の値未満の外力が加えられる場合、ロボットが剛性を維持できるようにロボットに受動コンプライアンスを具現するにおいて、より単純でかつ堅固な構造を有するコンプライアントジョイントを提供する。【解決手段】ハウジング10と、前記ハウジングに回転可能に装着される回転部材20と、前記ハウジングと前記回転部材の結束を維持または解除させるカム30とを備える。定常時は過負荷時はカム30のローラ32がハウジング10の定着溝13と嵌合してカムと回転部材が一緒に回転し、回転部材20に一定大きさ以上の外力が印加される過負荷時は、ローラ32が定着溝13から外れ、ローラ32はカムガイド部12に沿って回転部材の軸方向に移動し、カムとハウジングとの結束が解除される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ハウジングと;
前記ハウジングに回転可能に装着される回転部材と;
前記ハウジングと前記回転部材の結束を維持または解除させるカムと;を備えており、
前記カムは、前記回転部材に従属されて前記回転部材と一緒に回転し、前記回転部材から独立して前記回転部材と別途に前記回転部材の軸方向に移動するように前記回転部材と結合され、
前記カムは、前記回転部材に一定大きさ未満の外力が印加される場合、前記ハウジングとの結束を維持し、前記回転部材に一定大きさ以上の外力が印加される場合、前記ハウジングとの結束を解除するように前記ハウジングと結合されるコンプライアントジョイント。
IPC (4件):
B25J 17/02
, B25J 19/06
, F16D 3/06
, F16D 7/06
FI (4件):
B25J17/02 J
, B25J19/06
, F16D3/06 Z
, F16D7/06
Fターム (3件):
3C007BT20
, 3C007MS02
, 3C007MS27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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大韓民国特許公開第10-2008-0014343号公報
審査官引用 (5件)
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回転部保護機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-012561
出願人:富士通株式会社
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緩徐復帰型回転結合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147664
出願人:楊泰和
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回転伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-200439
出願人:NTN株式会社
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