特許
J-GLOBAL ID:200903058682873373

電波減衰体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130212
公開番号(公開出願番号):特開2001-313521
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、且つ電波の入射方向や電波の偏波状態によって特性が大きく変化することなく不要な電波を抑制することができるようにする。【解決手段】 電波減衰体10は、金属板によって形成された電波反射体11を有している。電波反射体11には格子状に配列された凹部と凸部が形成されている。電波減衰体10は、電波を反射する複数の第1の反射面21と、第1の反射面21から電波の到来側に所定の距離だけ離れた位置に配置され、電波を反射する複数の第2の反射面22とを備えている。第1の反射面21は電波反射体11の凹部によって形成され、第2の反射面22は電波反射体11の凸部によって形成されている。第1の反射面21と第2の反射面22は、面積の等しい正方形形状をなしている。
請求項(抜粋):
電波を反射する第1の反射面と、前記第1の反射面から電波の到来側に所定の距離だけ離れた位置に配置され、電波を反射する第2の反射面とを備え、前記第2の反射面に対する電波の入射角度をθ、電波の波長をλ、前記第1の反射面と前記第2の反射面との間の部分の比誘電率をεr、mを0以上の整数としたとき、前記第1の反射面と前記第2の反射面との距離dは、d=(2m+1)λ/{4√(εr-sin2θ)}で表されることを特徴とする電波減衰体。
IPC (2件):
H01Q 15/22 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01Q 15/22 ,  H05K 9/00 M ,  H05K 9/00 V
Fターム (18件):
5E321AA33 ,  5E321AA41 ,  5E321BB02 ,  5E321BB23 ,  5E321BB24 ,  5E321BB25 ,  5E321BB41 ,  5E321GG05 ,  5E321GG12 ,  5E321GH01 ,  5E321GH05 ,  5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BA17 ,  5J020CA04 ,  5J020DA00 ,  5J020DA06 ,  5J020DA08
引用特許:
審査官引用 (13件)
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