特許
J-GLOBAL ID:200903058691160754

導光板とその製造方法及び導光板製造用成形型とその製造方法並びに面光源装置と液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084501
公開番号(公開出願番号):特開平11-281976
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 安価で品質の安定した導光板やその製造用金型等を得る。【解決手段】 図示しない金型を用いてアクリル樹脂等を射出成形して導光板11を製造する。金型は、下型の表面部をサンドブラスト処理することにより、微小な凹部を形成し、かつサンドブラスト処理時にサンドブラストの走査速度、走査ピッチ、サンド流量等の処理条件を変えることで、凹部の分散密度を変化させたグラデーションネガパターン部を形成する。この金型により成形すると金型の凹部に対応して凸部11bが転写された導光板11が成形される。凸部11bは、導光板11の側面11rから右方に行くに従いその分散密度が高く、グラデーションポジパターン部11aを形成している。金型成形なので、輝度の均一性を確保でき、生産性が高く安価で、かつ導光板11ごとのばらつきも発生せず、品質が安定した導光板が得られる。
請求項(抜粋):
個々には視認できない程度の微小な複数の凹部がグラデーションネガパターンを形成するように設けられた導光板製造用成形型にて成形加工されたものであって上記凹部が転写されて個々には視認できない程度の微小な複数の凸部がグラデーションポジパターンを形成するように設けられた表面部を有し、側面から入射された照明光を導光し上記表面部から出射させる導光板。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 B ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (12件)
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