特許
J-GLOBAL ID:200903058989509946

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036960
公開番号(公開出願番号):特開2002-246195
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 放電灯点灯回路において、電力損失及び発熱による素子故障の可能性を低減するとともに、安定した電力制御を行う。【解決手段】 一の放電灯に対して直流-直流変換回路3の出力電圧を交番投入するに際し、放電灯の点灯中には、正極性及び負極性の各出力のうち当該放電灯に投入されていない無負荷側の出力電圧が、放電灯に投入されている側の出力電圧と同じ大きさになるように制限する。また、2つの各放電灯に対して直流-直流変換回路3による出力電圧の極性を交互に切り替えながら供給電力を投入する際に、一方の放電灯の点灯中若しくは点灯指示中であって、かつ他方の放電灯が消灯中若しくは消灯指示中のときには、正極性及び負極性の出力のうち放電灯に投入されていない無負荷側の出力電圧が、放電灯に投入されている側の出力電圧と同じ大きさになるように制限する。
請求項(抜粋):
直流入力電圧を受けて正極性及び負極性の出力を得るためにトランス及びスイッチング素子を有するとともに、出力段にコンデンサを含む平滑回路又は放電灯の点灯を補助するためにコンデンサを含む電流補助回路が設けられた直流-直流変換回路と、その出力電圧を複数のスイッチング素子の交番動作によって交流電圧に変換した後で放電灯に供給するための直流-交流変換回路と、放電灯にかかる電圧や当該放電灯に流れる電流についての検出信号を受けて放電灯に投入する電力を制御するとともに上記直流-直流変換回路の出力を制御するための制御回路とを備えた放電灯点灯回路において、放電灯に対して上記直流-直流変換回路の出力電圧を交番投入する際には、放電灯の点灯中に上記正極性及び負極性の出力のうち当該放電灯に投入されていない無負荷側の出力電圧が、放電灯に投入されている側の出力電圧と同じ大きさになるように制限されることを特徴とする放電灯点灯回路。
Fターム (14件):
3K072AA13 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE05 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174375   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315290   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-324293
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