特許
J-GLOBAL ID:200903059011201423
電源降圧回路及び半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247106
公開番号(公開出願番号):特開2008-070977
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】電源降圧回路及び半導体装置に関し、通常動作モード用の降圧回路とスタンバイモード用の降圧回路を一体的に有する単一の電源降圧回路を備えたLSI回路においても、信頼性及び寿命を維持可能とする。【解決手段】第1の動作モードと、第1よりも消費電流が小さい第2の動作モードを有する半導体集積回路の電源降圧回路において、第1の時にのみ活性化されて入力電源電圧を降圧して出力する第1の降圧回路と、第2の動作モードの時のみに活性化されて入力電源電圧を降圧して出力する第2の降圧回路と、第1及び第2の降圧回路のうち活性化されている方の出力を出力電圧として出力する出力端子と、動作モードが第1から第2の動作モードに遷移した場合に出力電圧が所定時間以上にわたり入力電源電圧と同じ電圧とならないように動作モードの第2の動作モードへの切り替え時に出力電圧を一定時間だけ入力電源電圧より低い電圧に保つ出力回路と備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の動作モードと、第1の動作モードよりも消費電流が小さい第2の動作モードを有する半導体集積回路の電源降圧回路であって、
該第1の動作モードの時にのみ活性化されて入力電源電圧を降圧して出力する第1の降圧回路と、
該第1の降圧回路と一体的に設けられ、該第2の動作モードの時のみに活性化されて該入力電源電圧を降圧して出力する第2の降圧回路と、
該第1及び第2の降圧回路のうち、活性化されている方の出力を出力電圧として出力する出力端子と、
該第1の降圧回路は、該第2の降圧回路と比較すると低抵抗で、反応速度が速く、消費電流が大きく、
動作モードが該第1の動作モードから該第2の動作モードに遷移した場合に、該出力電圧が所定時間以上にわたり該入力電源電圧と同じ電圧とならないように、動作モードの該第2の動作モードへの切り替え時に該出力電圧を一定時間だけ該入力電源電圧より低い電圧に保つ出力回路と備えたことを特徴とする電源降圧回路。
IPC (3件):
G05F 1/56
, H01L 21/822
, H01L 27/04
FI (3件):
G05F1/56 310K
, H01L27/04 B
, G05F1/56 310W
Fターム (19件):
5F038BB02
, 5F038BB04
, 5F038BB08
, 5F038BG06
, 5F038CD09
, 5F038DF04
, 5F038DF08
, 5F038DF12
, 5F038EZ20
, 5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE06
, 5H430FF04
, 5H430FF13
, 5H430FF17
, 5H430GG01
, 5H430HH03
, 5H430JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172734
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (8件)
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3端子レギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333842
出願人:富士電機株式会社
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降圧電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-217063
出願人:沖電気工業株式会社
-
半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-299469
出願人:株式会社ルネサステクノロジ, 株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ
-
抵抗素子を有する半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-302759
出願人:株式会社東芝
-
降圧回路および集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-324604
出願人:ヤマハ株式会社
-
電源回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-310980
出願人:株式会社デンソー
-
降圧電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-335418
出願人:日本電気株式会社
-
半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233086
出願人:富士通株式会社
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