特許
J-GLOBAL ID:200903059016029440

建物の耐震改修構造及び耐震改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251099
公開番号(公開出願番号):特開2006-063766
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】既設の古い建物の耐震改修を行う耐震改修構造及び建物の耐震改修方法として、きわめて簡単で、コストも安価で、しかも耐震改修の効果がすぐれている手段を実現する。【解決手段】耐震改修構造では、既設の建物の柱3に沿うように、減衰装置7を上端に設けた鉛直支持柱6から成る減衰装置付き鉛直支持柱5を建物の1階において基礎2の上に、又は建物の2階以上の階の床の上に立設し、前記減衰装置7は、免震ゴム14を有するものであり、前記鉛直支持柱6の立設される階の上位の階の梁4に固定しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
減衰装置を設けた減衰装置付き鉛直支持柱又は減衰装置付き鉛直支持壁を、建物の柱及び壁とは別に立設し、既設の建物の耐震性を向上させる耐震改修構造であって、 前記減衰装置は、前記建物の柱が崩壊した際に、前記減衰装置を設けた減衰装置付き鉛直支持柱又は減衰装置付き鉛直支持壁が、前記柱が支えていた建物の荷重を受け止める構成であることを特徴とする建物の耐震改修構造。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04H9/02 301
Fターム (2件):
2E176AA04 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る