特許
J-GLOBAL ID:200903059051791258
マイクロチップ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296538
公開番号(公開出願番号):特開2007-107918
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】微量の試料を収容した試料容器を扱えるようにする。 【解決手段】試料容器90は上部開口が分注プローブ8のニードルで貫通可能なセプタムなどのシール材90aで閉じられた状態でマイクロチップ処理装置に装着される。分注プローブ8はその側面に溝8bが設けられており、分注プローブ8の先端が試料容器90に挿入されて試料を吸入する際に試料容器90内と大気とが連通して試料容器90内が陰圧になるのを防止する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
板状部材の内部に溶液が移動しつつ分析が行なわれる分離用主流路を少なくとも備えたマイクロチップを保持する保持部と、試料容器又は試薬容器に上部から挿入して試料又は試薬を吸入し前記保持部に保持されたマイクロチップの所定の位置に注入するための分注プローブと、前記分注プローブを前記マイクロチップ、試料容器及び試薬容器の所定の位置の間で移動させる分注プローブ駆動機構とを少なくとも備えたマイクロチップ処理装置において、
前記分注プローブは先端がニードルとなっており、試料及び試薬で共用されるものであり、
前記試料容器はその上部開口が前記ニードルで貫通可能なシール材で閉じられた状態でこのマイクロチップ処理装置に装着され、
前記試薬容器はその上部開口が開けられた状態でこのマイクロチップ処理装置に装着され、
試料分注操作の際には前記ニードルが前記シール材を貫通して試料の吸入を行なうことを特徴とするマイクロチップ処理装置。
IPC (4件):
G01N 35/10
, G01N 37/00
, G01N 27/447
, G01N 35/02
FI (6件):
G01N35/06 C
, G01N37/00 101
, G01N27/26 301C
, G01N27/26 315K
, G01N27/26 331H
, G01N35/02 B
Fターム (14件):
2G058CA01
, 2G058CE03
, 2G058DA02
, 2G058DA07
, 2G058EA02
, 2G058EA08
, 2G058EA19
, 2G058ED14
, 2G058ED20
, 2G058GA02
, 2G058GA11
, 2G058GA14
, 2G058GA20
, 2G058HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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反応容器及びそれを用いる反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-362587
出願人:株式会社島津製作所
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検体容器の押さえ機構及び検体吸引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041551
出願人:アークレイ株式会社
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液体吸引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-023761
出願人:シスメックス株式会社
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液体残量検出機能を備えた分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-215540
出願人:シスメックス株式会社
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検体吸引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165252
出願人:株式会社京都第一科学
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分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148436
出願人:アロカ株式会社
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特開昭63-058166
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特開昭63-058166
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