光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物及びその製法

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：吉沢敏夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203840
公開番号（公開出願番号）：特開2001-029795
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】紫外線の照射によって有機物の酸化還元機能、親水化現象を示す酸化チタンの微細ゾルとシリケート加水分解物との中性ゾルを提供する。【解決手段】中性域のpHで安定な酸化チタンゾルと、アルキルシリケートを三塩基鉱酸または二塩基もしくは三塩基の有機酸存在下で縮重合して得られるpH2.2〜6.5の加水分解物及び溶媒を含む組成物であって、該組成物に含まれるチタン及びケイ素(分散安定剤としてのケイ素分を含む)の重量比が夫々TiO2 及びSiO2 への換算値で15〜85:85〜15(合計100)であり、該組成物のpHが4.5〜7.5であり、総固形分濃度が20重量%以下である酸化チタン塗膜形成性組成物。

請求項（抜粋）：

中性域のpHで安定な酸化チタンゾルと、アルキルシリケートを三塩基鉱酸または二塩基もしくは三塩基の有機酸存在下で縮重合して得られる加水分解物及び溶媒を含む組成物であって、該組成物に含まれるチタン及びケイ素の重量比が夫々TiO2 及びSiO2 への換算値で15〜85:85〜15(合計100)であり、該組成物のpHが4.5〜7.5であり、総固形分濃度が20重量%以下であることを特徴とする酸化チタン塗膜形成性組成物。

IPC (5件)：

B01J 35/02 , B01J 21/06 , B05D 5/00 , C01G 23/04 , C09D183/00

FI (5件)：

B01J 35/02 J , B01J 21/06 M , B05D 5/00 H , C01G 23/04 , C09D183/00

Fターム (67件)：

4D075CA34 , 4D075CA37 , 4D075CA45 , 4D075DB04 , 4D075DB07 , 4D075DB11 , 4D075DB12 , 4D075DB13 , 4D075DB14 , 4D075DB18 , 4D075DB31 , 4D075DC02 , 4D075DC38 , 4D075EA06 , 4D075EA12 , 4D075EB02 , 4D075EB55 , 4D075EB56 , 4D075EC02 , 4G047CA02 , 4G047CA05 , 4G047CB08 , 4G047CC03 , 4G047CD02 , 4G069AA08 , 4G069AA09 , 4G069BA02A , 4G069BA02B , 4G069BA02C , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA04C , 4G069BA21A , 4G069BA21B , 4G069BA21C , 4G069BA37 , 4G069BA48A , 4G069BE32A , 4G069BE32B , 4G069BE32C , 4G069CD10 , 4G069EA08 , 4G069ED02 , 4G069FB24 , 4G069FC04 , 4G069FC09 , 4J038DL031 , 4J038HA216 , 4J038JA19 , 4J038JA20 , 4J038KA04 , 4J038KA06 , 4J038KA09 , 4J038KA12 , 4J038KA20 , 4J038LA01 , 4J038NA02 , 4J038NA05 , 4J038NA06 , 4J038NA18 , 4J038PA06 , 4J038PB02 , 4J038PC02 , 4J038PC03 , 4J038PC04 , 4J038PC08 , 4J038PC10

引用特許：

審査官引用 (7件)

光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物及びその製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-332195 出願人：コルコート株式会社, 石原産業株式会社
機能性塗料組成物、および機能性塗膜の形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-164442 出願人：日本パーカライジング株式会社
光触媒被膜形成用表面処理剤及びこの表面処理剤を用いた光触媒被膜の形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-325523 出願人：東陶機器株式会社

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