特許
J-GLOBAL ID:200903059087177734
建設機械における油圧シリンダの制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027215
公開番号(公開出願番号):特開2000-220601
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構造で、油圧シリンダが伸縮作動行程の限界部に達したときの衝撃をなくす。【解決手段】 リアブームが上限位置の少し手前の速度調節範囲に達したことを検知する近接スイッチ27を設けると共に、ブーム用シリンダ11用のコントロールバルブ18に伸長側のパイロット圧を供給するパイロット油路に、近接スイッチ27の検知に基づいて油路を切換える電磁切換弁21と、パイロット圧を減圧する減圧弁22と、該減圧弁22による減圧の速度を遅延させるための流量制御弁23とを設けた。
請求項(抜粋):
油圧シリンダの伸縮作動に基づいて動作する動作部を有してなる建設機械において、前記油圧シリンダの作動行程の限界部近傍の速度調節範囲に達したことを検知するための検知手段を設けると共に、油圧シリンダの圧油供給制御を行うコントロールバルブの切換え作動を、操作具操作に基づきパイロットバルブから出力されるパイロット圧で行うように構成し、さらに該パイロットバルブからコントロールバルブに至るパイロット油路に、パイロットバルブから出力されるパイロット圧を減圧するための減圧弁と、該減圧弁による減圧の速度を遅延させるための流量制御弁と、前記検知手段により速度調節範囲に達したことが検知されていない状態では、パイロットバルブからのパイロット圧を前記減圧弁および流量制御弁を経由することなくコントロールバルブに導くが、速度調節範囲に達したことの検知に連繋してパイロットバルブからのパイロット圧を前記減圧弁および流量制御弁に導くべく切換わる切換弁とを設けた建設機械における油圧シリンダの制御回路。
Fターム (15件):
3H089AA60
, 3H089BB05
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089EE05
, 3H089EE13
, 3H089EE15
, 3H089EE22
, 3H089EE31
, 3H089FF03
, 3H089FF13
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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