特許
J-GLOBAL ID:200903059172684041
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041846
公開番号(公開出願番号):特開2009-199940
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】燃料電池の発電を停止した後に、ラジエタで冷却された燃料電池温度と温度差がある冷却水が燃料電池に流入することを防止する。【解決手段】コントローラ30の発電/休止モード切替判断部31は、アクセル開度と車速とバッテリ情報に基づいて、通常発電を行う通常発電モードと発電を休止する発電休止モードとの2つの運転モードの切替判断を行う。発電休止モードでは、コンプレッサ制御部33はコンプレッサを停止させ、水素調圧弁制御部35は水素調圧弁を閉止し、パワーマネージャ制御部34は燃料電池からの電力取り出しを停止し、冷却系制御部32は、燃料電池出口冷却水温度とラジエタ出口冷却水温度との温度差が小さければ、冷却水ポンプの稼動を抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動体に搭載される燃料電池システムにおいて、
燃料極に供給される燃料ガスと酸化剤極に供給される酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
前記燃料電池の酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、
前記燃料電池に冷媒を供給する冷媒供給手段と、
前記燃料電池の温度を検出する燃料電池温度検出手段と、
前記燃料電池から冷媒が受熱した熱を放出して冷媒温度を下げる熱交換手段と、
前記燃料電池から取り出した電力を前記移動体に供給する電力取出手段と、
前記移動体に電力供給可能な蓄電手段と、
前記移動体の速度、前記移動体への加速要求量、および前記蓄電手段の状態に基づいて、前記燃料電池が発電した電力を前記移動体へ供給する通常発電モードと、前記燃料電池の発電を休止して前記蓄電手段から前記移動体へ電力供給する発電休止モードとの2つの運転モード間を切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段が前記通常発電モードから前記発電休止モードへ運転モードを切り替えた後に、検出または予測された前記熱交換手段内の冷媒温度と燃料電池温度との差が小さいほど、前記冷媒供給手段の稼動状態を抑制するように制御する冷却制御手段と、
を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/10
FI (6件):
H01M8/04 J
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
, H01M8/10
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 G
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK46
, 5H027KK48
, 5H027MM16
引用特許: