特許
J-GLOBAL ID:200903089577868952

燃料電池システムとその運転停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358845
公開番号(公開出願番号):特開2007-165080
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】システム停止時における冷媒制御の無駄を抑制することができる燃料電池システムとその運転停止方法を提供すること。【解決手段】内部に触媒層を有し反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池20と、燃料電池20に冷却水を供給して燃料電池20の温度を制御する冷媒系とを備えた燃料電池システム1において、前記冷媒系は、次回システム始動時における燃料電池20の温度が所定温度以下であると推定される場合には、システム停止時に燃料電池20への冷却水の供給を停止しつつ燃料電池20に発電を行わせ、所定時間経過後に冷却水の供給を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に触媒層を有し反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池と、この燃料電池に冷媒を供給して該燃料電池の温度を制御する冷媒系と、を備えた燃料電池システムであって、 前記冷媒系は、次回システム始動時における前記燃料電池の温度又は該燃料電池の温度と相関を有する温度が所定温度以下であると推定される場合には、システム停止時に前記冷媒の供給を停止し、所定時間経過後に該冷媒の供給を再開する燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 Y
Fターム (9件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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