特許
J-GLOBAL ID:200903059271173920

ハイブリッド自動車用冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073438
公開番号(公開出願番号):特開2006-021749
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 3つの熱交換器を備えるハイブリッド自動車用冷却システムにおいて、電気部品用ラジエータやコンデンサの性能向上、および搭載性向上を図る。【解決手段】 電動機の制御に関わるインバータ等を冷却するための電気部品用ラジエータ9と、冷媒を凝縮させるコンデンサ12とを、空気流れ方向に対して並列に配置するとともに、エンジン用ラジエータ8よりも空気流れ上流側に配置する。これによると、電気部品用ラジエータ8やコンデンサ12の入口空気温度が低いため、空気と冷却水との温度差や空気と冷媒との温度差が大きくなり、電気部品用ラジエータ8やコンデンサ12の性能を向上させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷媒の蒸発潜熱を利用して車室内に吹き出す空気を冷却する空調装置(10)を備えるとともに、水冷エンジン(1)と電動機(2)とを組み合わせて走行するハイブリッド自動車に適用され、 前記水冷エンジン(1)を冷却した冷却水と空気とを熱交換して前記冷却水を冷却するエンジン用ラジエータ(8)と、 前記電動機(2)の制御に関わる電気部品(6)を冷却した冷却水と空気とを熱交換して前記冷却水を冷却する電気部品用ラジエータ(9)と、 高温の前記冷媒と空気とを熱交換して前記冷媒を凝縮させるコンデンサ(12)とを備え、 前記電気部品用ラジエータ(9)と前記コンデンサ(12)は、空気流れ方向に対して並列に配置されるとともに、前記エンジン用ラジエータ(8)よりも空気流れ上流側に配置されていることを特徴とするハイブリッド自動車用冷却システム。
IPC (5件):
B60K 11/04 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 ,  B60K 6/04 ,  B60L 15/00
FI (9件):
B60K11/04 H ,  B60K11/04 K ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/32 613F ,  B60K6/04 100 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 730 ,  B60L15/00 Z
Fターム (14件):
3D038AA05 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC20 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115UI30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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