カーボンナノチューブ複合構造体およびその製造方法

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：中村智廣 , 成瀬勝夫 , 小泉雅裕 , 青谷一雄 , 井出哲郎 , 片岡忠彦 , 鳥野正司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-335514
公開番号（公開出願番号）：特開2005-096055
出願日： 2003年09月26日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：

【課題】電気伝導性、熱伝導性、機械的強度により優れたカーボンナノチューブ構造体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】官能基が結合した複数のカーボンナノチューブの該官能基間を化学結合させて相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体と、官能基が結合した複数のカーボンナノチューブの該官能基間を化学結合させて相互に架橋した網目構造を構成するとともに、前記第1のカーボンナノチューブ構造体の該網目構造と複合してなる第2のカーボンナノチューブ構造体とを備えることを特徴とするカーボンナノチューブ複合構造体。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

官能基が結合した複数のカーボンナノチューブの該官能基間を化学結合させて相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体と、官能基が結合した複数のカーボンナノチューブの該官能基間を化学結合させて相互に架橋した網目構造を構成するとともに、前記第1のカーボンナノチューブ構造体の該網目構造と複合してなる第2のカーボンナノチューブ構造体とを備えることを特徴とするカーボンナノチューブ複合構造体。

IPC (3件)：

B82B1/00 , B82B3/00 , C01B31/02

FI (3件)：

B82B1/00 , B82B3/00 , C01B31/02 101F

Fターム (13件)：

4G146AA11 , 4G146AB05 , 4G146AC20B , 4G146BA04 , 4G146BA12 , 4G146BA40 , 4G146BA41 , 4G146BB05 , 4G146BC32B , 4G146BC37B , 4G146BC50 , 4G146CB02 , 4G146CB40

引用特許：

出願人引用 (1件)

官能化されたナノチューブ
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-531955 出願人：ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド

審査官引用 (8件)

多層カーボンナノチューブの酸化方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-512958 出願人：ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
カーボンナノチューブ構造体の製造方法、並びに、カーボンナノチューブ構造体およびそれを用いたカーボンナノチューブデバイス
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-150904 出願人：富士ゼロックス株式会社
分散された単層のカーボンナノチューブの有用な構造への空間局在化
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-554570 出願人：ユニバーシティズスペースリサーチアソシエイション

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