特許
J-GLOBAL ID:200903059315071909

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072626
公開番号(公開出願番号):特開2000-262510
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 X線被曝量を低減し、X線曝射により収集したデータを有効に活用して収集されたデータの特性に応じて最適化されたデータ補間および画像再構成を行うX線CT装置を提供することにある。【解決手段】 X線CT装置でヘリカルスキャンにより収集されたデータを、収集されたデータの特性に応じて、目的とするスライス位置のデータを生成するための補間パラメータ150を変更制御する補間制御手段130と、収集データを補間制御手段130が決定した補間パラメータに応じてヘリカル補間したデータに基づき、画像再構成を行うデータ処理手段(10、11)とを具備し、補間制御手段130はビュー角・レイ角などの収集データの特性に応じて最適な補間パラメータを選択する。
請求項(抜粋):
寝台に載置された被検体に対してX線を曝射するX線発生手段と、このX線の曝射により形成されたX線像を検出するX線検出手段とを架台に対向配置し、前記寝台或いは架台を被検体の体軸方向に相対的に移動制御すると共に、架台を回転させながらX線の曝射を行うことにより被検体の所望の部位の撮影を行うX線CT装置において、前記検出手段により収集されたデータの特性に応じて、目的とするスライス位置のデータを生成するための補間パラメータを変更制御する補間制御手段と、前記収集データを、前記補間制御手段が決定した補間パラメータに応じてヘリカル補間したデータに基づき、画像再構成を行うデータ処理手段とを具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350
FI (2件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 R
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA10 ,  4C093CA34 ,  4C093CA50 ,  4C093FD06 ,  4C093FD07 ,  4C093FD12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • “マルチスライスCT(Multi-slice CT)”
審査官引用 (3件)
  • “マルチスライスCT(Multi-slice CT)”
  • “マルチスライスCT(Multi-slice CT)”
  • “マルチスライスCT(Multi-slice CT)”

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