特許
J-GLOBAL ID:200903059347977810

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221978
公開番号(公開出願番号):特開平11-052399
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 セルの基板を高精度で平坦にしギャップの均一性を実現することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 セル50の排気ポートに排気コネクタ5を接続し、注入ポートに注入コネクタ6を接続した状態で、排気コネクタ5を介してセル50内を吸引排気する。次に、注入コネクタ6を介して液晶をセル50内に加圧注入する。次に、コネクタ5,6をセルに接続したままセル50を取り巻く気圧を大気圧より高くし、この高圧状態を維持してセル50を構成する2枚の基板の平坦度を向上させる。次に、セル50を取り巻く気圧を高圧状態に維持したままコネクタ5,6をセル50から外し、注入ポートと排気ポートに封止液を供給する。次に、セルを取り巻く気圧を大気圧まで戻す。
請求項(抜粋):
(イ)注入コネクタをセルのポートに接続した状態で、注入コネクタを介して液晶をセル内に加圧注入する工程と、(ロ)上記液晶注入工程が完了した後で、注入コネクタをセルに接続したまま、セルを取り巻く気圧を大気圧より高くし、この高圧状態を維持してセルを構成する2枚の基板の平坦度を向上させる工程と、(ハ)上記基板平坦度向上工程の後で、セルを取り巻く気圧を高圧状態に維持したまま注入コネクタをセルから外して封止液を上記ポートに供給する工程と、(ニ)上記封止液供給工程の後に、セルを取り巻く気圧を大気圧まで戻す工程とを備えたことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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