特許
J-GLOBAL ID:200903059371227636

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111242
公開番号(公開出願番号):特開2000-304719
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】耐飛水性のある保護カバーにおいて、ガスの拡散律速をできるだけ小さくして、高い耐飛水性と速い応答性とを兼ね備えるようにする。【解決手段】外側保護カバー102の外側ガス導入孔110と中間保護カバー104におけるフランジ部114に設けられたスリット118の軸方向における最近接間隔L1と中間保護カバー104のスリット118と内側保護カバー100の内側ガス導入孔106の軸方向における最近接間隔L2との合計を少なくとも10mm以上とする。外側保護カバー102と中間保護カバー104との径方向の間、並びに外側保護カバー102と内側保護カバー100との径方向の間に、界面張力により水が溜まらない空隙を設ける。
請求項(抜粋):
導入された被測定ガスのうちの所定ガス成分を測定するセンサ素子と、該センサ素子を取り囲むように配置された保護カバーを有するガスセンサにおいて、前記保護カバーは、前記センサ素子の少なくとも先端部を覆う内側保護カバーと、前記内側保護カバーを覆う外側保護カバーと、前記内側保護カバーと前記外側保護カバーとの間に設置された中間保護カバーとを具備し、前記内側保護カバーは、有底筒状に形成され、前記センサ素子に対向する位置に形成された内側ガス導入孔と、底部に形成された内側ガス排出孔とを有し、前記外側保護カバーは、有底筒状に形成され、前記内側保護カバーの前記内側ガス導入孔に対向しない位置に外側ガス導入孔を有し、前記中間保護カバーは、前記内側保護カバーの前記内側ガス導入孔と前記外側保護カバーの前記外側ガス導入孔に対向しない位置に中間ガス導入孔を有することを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (4件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 311 J ,  G01N 27/46 327 H ,  G01N 27/58 B
Fターム (8件):
2G004BB04 ,  2G004BF18 ,  2G004BF19 ,  2G004BF20 ,  2G004BF27 ,  2G004BF30 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 酸素濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322343   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022867   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359194   出願人:株式会社デンソー
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